結婚願望ある女性と付き合ってるのに結婚するつもりない男性、ほとんどサイコパス説
私は別に女性の味方というわけではないのですが、コミュニケーション不足や意思「不」疎通による不幸がこの世から減ればいいなと思っています。
全員にとって「結婚」「出産/子育て」が幸せだとも思ってはいない一個人の戯言です。
なお、ここでは「結婚」と「出産/子育て」をそれほど厳密に分けて考えてはいません。
結婚の年齢について
私自身は「若さ」自体を女性の魅力だと思ってはいません(加賀まりこさんや大地真央さん「も」好きです)が、一般的にその傾向はあるかと思います。
「一般的」という表現が嫌いな方、ごみんなさい。
結婚相談所や婚活パーティーも、年齢条件が男性の方が5歳くらい高く設定されているところが多いでしょう。
女性は5歳上の男性と結婚するとして、一律で女性の方が5歳若いと考えると
- 男性:15~20歳/女性:該当なし
- 男性:20~25歳/女性:15~20歳
- 男性:25~30歳/女性:20~25歳
- 中略
- 男性:70~75歳/女性:65~70歳
- 男性:75~80歳/女性:70~75歳
- 男性:80~85歳/女性:75~80歳(男性の平均寿命)
- 男性:85~90歳/女性:80~85歳
- 男性:90~95歳/女性:85~90歳(女性の平均寿命)
こんな感じになります。男女比はほぼ同じと考えて差し支えないでしょう。
男性の15~20歳の相手となる、女性の10~15歳は「結婚相手」としては存在しません。
平均寿命を男性81歳、女性87歳と考えると、男性81歳以上は存在しないことになりますので、女性はその5歳下となる76歳以上(つまり76~87歳)の女性の結婚相手は存在しません。
つまり若い男性と、年老いた女性には結婚相手がいないのです。
しかし、若い男性には「先」があります。
そして婚活的なセッティングでは男性が5歳年上なのに、男性の方が早く逝かれるのです。
もちろんこれはいろいろな仮定・固定が入っていますし、本質ではないのですが、当人の魅力云々を抜きにしてもなんとなく男性有利、女性不利というのは分かってもらえるのではないでしょうか。
出産の年齢について
女性にとって年齢は切実な問題
わざわざ書くほどのことでもないのかもしれませんが、分かっていない男性もいるかもしれませんので、一応書かせていただきます。
女性が出産(初産)を考えたときに、現在は「35歳」が1つの境目というのが通説になっているかと思います。
「35歳以上の初産、2人目以降であれば40歳以上」は「高齢出産」とWHOで定義されているようです。
ま、この辺の境目はすぐに変わるかもしれません。子育てのセオリーなんてものも数年でどんどん変わっていますからね。
例えば、35歳を過ぎると出産のリスクがXX%上がる、となったとして、実際にはほとんどないものが少し上がったとしても大勢に影響はないのでしょうが、それでも出産については万全の体制で少しの不安も減らしたいというのも親の普通の心理でしょう。
実際の年齢よりも上に見える人も下に見える人も、35歳という線を引かれればやはり「それまでには」と思ってしまいますよね。
そして女性自身にとっても不利な望まない条件である「出産(の年齢)」により、男性からもさらに「若い方がいい」という風に思われてしまうこともあるはずです。
一方男性は無問題
出産に男性の年齢はほとんど関係ありません。子育てを考えたときに「若い方が頑張れる」と思う人が少しいるくらいでしょう。
収入を考えると、年上の方が有利なくらいです。
女性が圧倒的に不利
年齢で考えたときに結婚×出産という2つの条件で、2つとも女性が不利ですので圧倒的に女性が不利です。男性はほぼノーリスクなのに、です。
女性にとっては、結婚・出産を考えたときに年齢(若さ・時間)というものはとても大事になるのです。(若い方が魅力的、という意味では断じてありません)
女性がもし結婚・出産したいと考えていて、男性パートナーがいるのであれば、自分の将来のためにその男性がどういうつもりなのか慎重に探るべきでしょう。
長い期間付き合って、元々結婚するつもりのない男性だったと後から知って別れたということであれば、心にも人生設計にも大打撃になります。
結婚するつもりのない彼氏はあなたの味方ですか?
男性が結婚するつもりもないのに、結婚をチラつかせて別れを先延ばししようとしている可能性も考えるなら利害関係の一致しないその男性パートナーはその女性にとっては「敵」とすら言えるかもしれません。
女性にとっては一生に関わる大問題かもしれないのに、その男性は「どうせいつか別れるし、そいつ(女性)のその後の人生も俺には関係ないし」と思ってる可能性もあります。
まさにサイコパスです。
しかも簡単には判断できません。
すぐそばにいるそいつは善人面してあなたを食べようとしているのです。もう人狼ゲームの狼です。
その彼の立場に立って考えるなら、その彼が別れたいと思うときまではのらりくらりと別れずに先延ばし、面倒になったら別れる、それだけなのです。
私は言葉にはしませんが「別れたくはないけど結婚したくない男」が何を望んでいるのか考えてみましょう。
・・・
具合悪くなりました。
そんな人はいないことを願いますが。
結婚すればとりあえずは伴侶ですが、別れれば公式な記録にも残らない他人ですので、自分の人生を信用できない他人に握られないようにしましょう。
記録に残らないことも、記憶に残っていることも悲惨です。
「いつか」と思っている彼は意外とストーカー
で、結婚するつもりがないわけではないのかもしれませんが、漠然と「いつか」と考えている男性。
フラれるとストーカーのようになることが結構あるので驚きます。
絶対にフラれないと思っていたんでしょうかね。
女性がふった時点でその男性はその女性にとって無価値になり下がっているので、復縁はほぼ無理です。
もし「いつか」結婚するつもりと考えているなら常に「フラれるかも」「他の男性に取られるかも」という危機感は持った方が良いでしょう。
そしてその「いつか」は「今」でしょう。結婚が今すぐというのではなく、結婚に向かって進み始めるのが今すぐです。
今、結婚するつもりがない男性は、その女性と結婚したくなる時は永遠に来ない可能性が高いです。
スマホのアプリで「後で評価する」と同じくらい信用できません。「評価する手間」を「断り続ける手間」が上回ったときに評価するだけなのです。
本音は「したくない」ってことでしょう。
色々書きましたが
色々グダグダ書きましたが、するにしろしないにしろ、 最終的には同じ方向を向ける人とお付き合いできるといいですね。男性も女性も。
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
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