連載再開を願う4行詩

腰の痛みで連載が中断され世の中の読み手は飢え乾き乳飲み子は成人する竈と虎が取り繕う仮初めの幕間劇をよそに収納場には新たな在庫がわずかに増える 月の兎が寄り添う傍らで冨みを得た樫はそれでも電脳遊戯に縛られ続ける何よりも時の … 続きを読む 連載再開を願う4行詩