叩く人が嫌い
叩く人について
私は人のことを叩く人が嫌いです。
物理的に叩く、それ以外の叩く、2つあるかと思います。どちらも嫌いですが、ここでは前者の「物理的に叩く」について。
たまに人のことを物理的に叩く人を見ます。他の人が叩かれるのを見るだけでも不愉快ですが、自分が叩かれるのも激しく嫌です。
プラスの感情を持って、それに合わせたような強さで(叱咤激励的に)叩くのは(個人的には)アリかと思いますが、ゼロからマイナスの感情による叩きは許せません。
単純に「暴力」です。
叩く人は叩かれる人との関係を見極め、相手を選んで叩くのが普通だと思うのですが、叩く人がそもそも関係を見極められるとも思えません。
なぜ人は叩くのか。
私が経験した2つの例について書きたいと思います。
1.人に叩かれて叩くようになる
以前、友達のカップル(死語?適切な表現が思い浮かびません)がいたのですが、彼氏が彼女を叩くタイプでした。
彼氏は私のことは叩きませんでしたので、彼女だけを叩く人間だったのでしょう。おそらく亭主関白タイプなのだと思います。
その彼女はもともと叩くタイプではなかったのですが、最終的には叩くタイプの人間になりました。おそらく彼氏に仕返すために叩き始めて、歯止めが利かなくなり(彼氏にするよりもかなり軽くではありますが)他の人も叩くようになってしまいました。
「叩き」は伝染するのかもしれません。
2.生まれつき
4人家族での幼少時代。他の3人はまったく叩かないのですが、1人だけ叩くのです。
幼稚園とかで人が叩く現場を目撃することはあるかもしれませんが、幼稚園で他の人に叩かれるとも思えません。
人が叩くところを目撃することで、叩くようになった可能性もありますが、その人は、生まれつき基本的に「怒り」をかかえているような性格に見えました。
温厚な性格というよりは、負けず嫌いなのです。
後天的な部分は家庭環境により「温厚」なのですが、生まれ持った資質が「怒り」なのです。
何か表現するときにもいつも怒っているように聞こえますし、人に伝えたいことが伝わらないと手が出てしまうこともあります。
叩く人へ
叩く人がいて、それが先天的なものということであれば私は単純には憎むべきではないとも思いますが、大人になってもそれを制御できないのであればやはり距離を置きたいとは思います。
そして、叩く人についてその人のことを特別に大事に思っていなければ、その人が叩くようになった背景まで知ろうとすら思いません。経緯は関係なく「叩く人」と「叩かない人」という分け方しかしません。「XXなので叩く人」などと理由まで考えた恩赦などはありません。
ローランド様風に言うなら
「叩かない人か、それ以外か」です。
もしあなたが(軽くでも)叩く人で、人に距離を置かれているなと思ったら他人の気持ちを考えてみてください。あなたは叩かれても平気なタイプの人間なのっかもしれませんが、叩かれるのが嫌な人は猛烈に嫌なのです。
ま、叩く人は確実にここを読まないのですが。
例外
叩かれるのが嫌な私ではありますが、異性からの軽いボディタッチについてはやぶさかではありません。
以上。
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後記
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