ナンパを断る魔法の呪文「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
よく男性に声をかけられる、という女性に聞いた話です。
ナンパというやつですね。
歩いていても、カフェで一人で居てもとにかく声をかけられて大変なようです。
何度か初対面の真面目そうな人に真剣に結婚を申し込まれたこともあるようです。
体調が悪い時も、イライラしているときもあるでしょう。
声かけられることに喜びを見い出せれば違うのでしょうが、そうでもなければ不愉快でしかありません。
まったく知らないその男性の目的が純粋であれ不純であれ、身勝手であることは間違いありません。
その女性としては、見ず知らずの男性に対してももちろん丁寧に礼儀正しくお断りしたいようなのですが、そんなことが続けばどんどん心が削られていきます。
さらに「声をかけてくる」ようなメンタル強めの男性なので、簡単には引き下がってくれない場合が多いとのこと。
そこで失礼だとは思いながらも、彼女が編み出した方法が
「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
です。
相手のすべての発言に対して、真顔で
「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
で答えるのです。
２回言うのがポイントかもしれません。
実行する女性のメンタルの強さもなかなかにぶっ飛んでいますね。そこまで追い詰められていたのでしょうか。
多分、宇宙人を意識したかなり高めの声で言うのだと思います。
大体の男性は２～３回目で去っていくとのことです。
意味が分からずちょっと怖い、というかほとんど恐怖ですし、コミュニケーション取れないと判断したなら引き下がるのでしょう。
ただし、ホスト系だと手強い男性もいるようで、同じように
「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
で応戦してきた人がいたようです。
なぜか段々とお互いに抑揚をつけながらの「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」になってしまい、宇宙人の会話さながらだったようです。
ホスト、すごいですね。
最終的にその女性は笑ってしまい、一見盛り上がったようにも見えたかもしれませんが、もちろんお断りさせていただいたとのことです。
人様のお役に立つとは思いませんが一応ポイントをまとめます。
- 相手の「すべて」の発言に対して「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
- 「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」ではなく「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
- ちょっと速め、声は高めで「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
- 「頭おかしいのか？」と思われる真顔で「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
- 相手が立ち去るまで「ﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟﾎﾟ」
です。参考までに。
余談
「ナンパ」関係？で、余談を。
結構前の話です。
上記とは別のメンタルを病んでいると思われる女性の話です。
（私自身はメンタルを病んでいることに対して特に大きなマイナスの印象はありません。）
札幌駅の南口でよく声をかけられたとのこと。
声をかけてきた男性の話を真面目に聞いてみると、最終的には
「●ダルトビデオに出ませんか？」
的な勧誘だったとのこと。
そんな話を聞いたことが無かったので、いろいろと確認してしまいました。
私：「本当に札幌で？」
女性：「札幌駅南口だよ」
私：「毎回同じ男性だよね？」
女性：「毎回違う人だよ」
…
札幌にそんなスカウト複数がいるなんて…
きっとスカウトマンはメンタル病んでいるのを見抜く術を持っているのでしょうね。
「断ったんだよね？」と確認したら怒られました…
ちなみにその女性はGacktのファンクラブ？のようなものに所属？していたようで、「Gacktから電話かかってきた！」とも言っていました。
「そ、そうか」と答えました。
ただ、なんとなく本当なのではないかと思っています。
以上。
後記
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