最強セラミック腕時計CHANEL J12をお砂場にブチ込む!

2020-01-08

当ブログをお読みくださりありがとうございます。

ことの発端

インターネット上で「CHANEL J12を砂浜に持っていったら、砂で傷だらけになりました」的な情報を見かけました。

そのときは「セラミック」のことだと思い込んでいましたが、もしかしたら「ステンレススティール」部分の話だったのかもしれません。

でも、わざわざ「CHANEL J12が砂浜で傷だらけになった」と名指しで言っているのですから、普通に考えてセラミックでしょう。

本当に傷つくの?

というのが直後の感想でした。

「セラミックの強さを信じている」というよりは「そんなんじゃ海にしていけないじゃん」というのが根拠です。

それに傷だらけのCHANEL J12なんて見たことないし…

で、ずっと実験したいと思っていたのでやってみました。

「CHANEN J12のセラミックに砂で傷がつくのか」という実験です。

実験方法

タイトルとは齟齬がありますが、CHANEL J12の腕時計本体ではなくブレスレットの余りコマを使用します。

CHANEL J12 ブラックのセラミックブレスレットの余りコマを砂と一緒にカプセルに入れて「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ ドラァ」と激しくフルパワーシャッフルします。

ホワイトではなくブラックにしたのは、傷がつけばブラックの方が目立つだろうという予想です。

砂は、子どもの砂場用の砂を使用しました。トイザらスで一番コスパが良かった(単位重量当たりの価格が安かった)抗菌砂だと記憶しています。

ちなみに細かいことを言うなら、CHANEL J12 クロノグラフ H2419のブレスレットを使用しました。

出典:https://www.chanel.com/

実験前の予想

「傷だらけになった」という情報だったので、傷だらけになるのだと思います。

傷だらけになった場合には、その後にステンレス磨きで綺麗にできる自信はありました。そしてその実験もブログ記事にする予定でした。

CHANEL純正のセラミックで実験するよりも先に、社外セラミックブレスレットの余りコマを使用して実験してみようとも思いましたが、最終的には純正でやってみないことには意味がないので、それなら最初から純正でやってみることにしました。2回やるのが面倒になったのです。

実験開始

↓傷のついていない余りコマを

(後ろが白いのは「雪」です。)

↓抗菌砂と一緒にカプセルに入れます。

近所迷惑にならないよう、力はフルパワーでも抑え気味の声で20~30オラオラ(画像、音声なし)

↓砂に埋まっているコマを探し出し、どれくらい傷がついているか確認。

激しく振ったので、隙間に砂が入り込んでいます。

実験結果

↓傷はついたか。その結果がこちら

ある意味、予想外の「無傷」。

ある意味、拍子抜け。

微かな傷も見られません…

傷ついたら研磨してブログ記事にしようと思っていたのに、予定していたブログネタが1つなくなってしまいました…

考察

「すごいぜCHANEL J12」というよりは「ガセネタ掴まされた!」という感想です。

彼のCHANEL J12はどうして海で傷ついたのでしょう。

考えられる理由は以下の4つくらいでしょうか。

  • 彼のセラミックが純正ブラックではなかった(偽物?マットブラック?)
  • 海と砂場で、砂の成分が大きく違う
  • 傷ついたのはステンレススティール部分だった
  • 海で傷つくというのは「嘘」

「傷つけるつもり」でやりましたが、傷つけることができませんでした。

ただ、今回検証したのは「セラミック」です。ステンレススティール部分については未確認です。(細かい傷はつきそうですが、研磨できそうという予想です)

検証の目的は「実際に海に持っていったら本当に傷つくのか知りたい」ということです。実験方法の提案等あれば、コメントお願いします。

余談

CHANEL J12について調べているとよく「ネガキャン」に遭遇する気がします。

ネガキャンというのは、悪評ステマみたいな感じで、ターゲットの評判を落とすために意図的な誹謗中傷を(第三者的な立場を装って)行うことだと考えています。

前述の砂の他に見たことがあるのは、CHANEL J12の購入を検討している人に対する「J12は文字盤が剥がれやすいです」という口コミ。

剥がれる文字盤というのが何を指しているのかよく分からないのですが(インデックスの数字が脱落するということ?)、そんな故障を見た記憶がないんですよね~

買わせたくないのでしょうか。

ヤフオクのジャンク扱いや、時計屋さんの故障事例とかもたくさん見てきたんですけどね。

私としては「いい情報は2ヶ所以上で確認する」「悪い情報は1つで充分」という考えでした。ただ、このようなネガキャンが存在するとなると嘘の情報1つで何かの可能性を閉ざしてしまうのは非常に勿体ないと思いました。

ネガキャンが跋扈するこの世の中、非常に不健康だなと思いましたが、ずっと前から一目瞭然に不健康ですよね。

なんでこんな世の中なのだろう…

さらに余談

2020年始の(キムタク)ドラマ「教場」、面白かったですね。

我が家のテレビに向かって初めて拍手しました。

以上。

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後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。

300記事くらいあるはずです。

また、CHANEL J12に関して気になることがあれば、記事下のランキングボタンの少し下にある「サイト内検索」から検索してみてください。検索エンジンでは引っかからないことも見つけられる可能性があります。

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