CHANEL J12 ファントムが格好いいという風潮
CHANEL J12 ブラックの有力候補
2020年には4つの記念モデルがリリースされるということですが↓
一番大きいモノは6月にリリースされるのではないかと踏んでいます。
で、2020年01月現在、2019年リニューアル後のメンズ(38mm以上)のCHANEL J12 ブラック購入で考えると、現実的な選択肢は以下の3つになると思います。
H5697(左上)、H5702(右上)、H6185(左下)です。右下はスペースが余ったので挿絵的にH6159を入れてみました。
簡単大雑把に説明すると、
左上のH5697がもっとも標準的なCHANEL J12 ブラック 38mmです。
右上のH5702は、左上のH5697の数字インデックスをダイヤにしたものです。
左下のH6185は、ファントムという色黒モデルで、左上のH5697を日サロした感じです。
3者比較
各部の色等を表にすると以下になります。
素 H5697 | ダイヤ H5702 | 幻影 H6185 | |
ベゼル数字 | シルバー | シルバー | マット ブラック |
針色 | ホワイト | シルバー | ダーク シルバー |
針の夜光 | ブラック | ブラック | ホワイト |
インデックス 文字色 | ホワイト | ダイヤ | マット ブラック |
カレンダー | あり | あり | なし |
ファントムについて、ベゼルやインデックスの数字が画像ではダークシルバーに見えますが、実物はマットブラックに近いです。
ファントムが人気?
ネットを見ていると、買った人にも買っていない人にもファントムH6185が人気ありそうです。
分かります。
が、私の場合、「静止画だけで判断」したときにそのような判断になります。
実物や動画を見ると、ちょっとファントムはイメージが変わるかもしれません。
ファントム 動画も見るべき
ダイヤルとインデックス両方がブラック系で、濃さや表面処理を変えることで読めるようにしているのですが、その違いがわずか過ぎるため、ほとんどの角度で数字が読めないのです。
数字が読めないことは構わないのですが、つまりは「数字がない」に近いデザインなのです。
個人的にはそれがデザイン的に物足りなく感じてしまうのです。
このような「好み」については意見が分かれるところで、多くの場合分かり合えない部分なのでそれはいいのですが、
もし、静止画を見て「格好いい」→「これに決めた」→店でよく見比べることなく購入 となった場合に後で後悔しないか心配なのです。
「後で後悔」って、「腹痛が痛い」と同じ?
CHANELに行っても実際にはすべてが見れるわけではありません。
先日、CHANEL 大丸札幌店に行った際にはメンズはほとんどなく、ファントムについてはレディースしかありませんでした。
しかし現代はとても便利で、YouTubeで(動画があれば)腕時計を見比べることも可能です。
反射の仕方や質感などの確認は、動画に勝るものはありません。
海外の動画やInstagramでは本物面してしれっと偽物をアップしていることも結構あるので油断はできないのですが。
というわけで、購入を検討している場合には決める前に動画や実物を見ることをお勧めします。
そして、少し時間をかけて検討してほしいところです。時間の経過とともに見え方も変わってきますし。
前もって確認することに損はないですし、せっかく買うなら後悔なく末永く付き合ってもらいたいと思っています。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。
300記事くらいあるはずです。
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