ハンターハンター 38巻 P148でパクノダが
「一番大切な人に触れない この先ずっと」
という制約を心に決めています。
なお、ここで単行本では後ろの(前の)ページのクロロが透けている、という話で界隈は少し盛り上がっているようですね。
真意は作者にしか分かりませんが、作品を深読みする、妄想するのは漫画でも映画でも曲でも楽しい事ですよね。
一番大切な人に触れない この先ずっと
私はこの制約には3つの意味があると考えています。
1つめ。物理的制約
単純に、大切な人に触れられないということ。
旅団の中で恋愛禁止とかの制約があるかは不明ですが、パクノダはこの時点でクロロと付き合ったり結婚したり、ということを完全に諦めたということになります。
制約の難易度として
「ん~ そんなに厳しくないから」
と言ってますが、実現自体の難易度は厳しくなくても、11歳くらいの少女がそれを決断するのは相当の覚悟と思います。
2つめと3つめの理由については、パクノダの能力が 触れることで記憶を読み取る という能力により生きてくる誓約となります。
2つめ。クロロの気持ちを汲む(くむ)
サラサの死体に貼られた犯人からのメッセージ。
クロロは「絶対 口にしない 死んでも」と言っています。
メッセージを読んで味わった強烈な憤りと不快を、他のメンバーには味わわせたくなかったのでしょう。
クロロのその気持ちを汲み、犯人のメッセージを知ろうとしない、という決意となります。
3つめ。クロロの気持ちを知ろうとしない
パクノダの能力は「記憶」を読むということなので、「気持ちは読めないのでは?」と思っていました。
ただ、フィンクスがサザンピースのオークション会場で「パクはお前らに感謝してたぜ」という言葉から、気持ちも読めるのではないかと解釈しています。
その上で、38巻 105ページのクロロの「やっぱりパクちゃん好きだー」などのセリフがお世辞だったのかどうかも知りたくないですし、誰かに対するクロロの恋愛感情などあっても知りたくないという気持ちなのではないでしょうか?
完全余談 パクノダのギャップ
パクノダの第一印象はかなり悪かった記憶があります。
motetai.clubというサイト様に書いてある顔面の変遷が面白いです。
真ん中の顔、サトツとの血縁を疑ってしまいます。
そして、motetai.club様の画像に勝手に幼少期を追加してみました。<(_ _)>
で、外見の話。
まぶたは二重ではあるけど、眉の細さ、角度、鼻の形(鷲鼻)。苦手な要素が多いです。
少しだけ、堀田茜さんに似てる?(堀田さんは自体は苦手ではありません)
あとは服装。コンサバ系というのでしょうか?
それより何より、胸元が開き過ぎているというか。見えてるのあれ、肌?
セクシー担当?
残念だがパクノダの初見は超バッド!!
よほどナイスなニュースがこの先ない限り
俺の印象が上がることはまず無ェーぜ?
かなり高確率!!
からの
これでやられちゃいましたね。
幼少期は別として、初めての笑顔シーンでしょうか。
内面で言うと、ベーチタクルでキルアに腕を折られて、ゴンに顎を蹴られても、何も文句を言わない。
第一印象とはギャップが大きいキャラクターでした。
以上。
後記
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