ツメが柔らかい人って、どうやって生きてるの?
挑発的なタイトルで申し訳ありません。そんなことは思っていません。
目次
私は爪が硬いらしい
私は爪が硬いようです。
自分の身体的特徴について、外見で分かるものについては他人との違いに気づけるとも思います。
しかし、「爪の硬さ」のように一見して分からない特徴というのは、自分が特殊だったとしてもなかなか気づけず、「当たり前」「他の全員も同じだろう」と思っていることも多いのではないでしょうか。
他人の爪の硬さなんて、知る機会もほとんどないでしょうから。
私も数十年生きてきて、家族を持ってから自分以外の爪の硬さを知ることになり、相対的に自分の爪の硬さを知ることになりました。
なぜ気づいたのか
まず、子どもの爪を切るときの感触がぬるっとしていて気持ち悪いのです。爪が柔らかいのでしょう。
妻が爪を破損したときのめくれ方にも違和感を感じます。
そして、私が家で爪を切ると、妻の耳が痛くなるようです。
私が自分の爪を切るとき、たしかに「バチン」という大きな衝撃音が鳴ります。特に足の爪。
まるで猛禽類のようです。
私の足の爪は「切る」よりも「割る」に近い感じです。
妻の耳がかなり良いこともあり、この音がひどく痛いようなのです。
妻がいるときは、トイレや洗面所で爪を切るようになりました。
私は耳が特別良いわけではないので耳が痛くなることはありません。
大人がハサミで爪を切るかどうかは分かりませんが、子ども用の爪切りバサミでは私の爪を切ることはできなそうです。ハサミの方が壊れそうです。
痛いので深爪は嫌なのですが、考えてみると便利さを保つためにも常に適度な長さをキープしているような気がしてきました。
おとなしく暮らしているからかもしれませんが、爪が「はがれる」「割れる」ということを経験したことがない気がします。
ただ、もしかしたら私が硬いのではなく、家族が柔らかいのかもしれませんが。
爪が硬いと便利
私の爪は硬く、ほとんど曲がりません。
レゴを外したり、シールをはがしたり、細かいところに引っかけたり、小さいモノをこじ開けたり、よく使います。爪は滅多に壊れません。
考えてみると、かなり便利な工具を常に携帯しているような感じです。
たとえば、今日から自分の爪が柔らかくなってしまったら、常備していた工具を取り上げられたようで、かなり不便になる気がしますし、不安で仕方ありません。
でも爪が柔らかい人も普通に生きているので、硬くなくても問題ないのでしょう。
爪は硬くできる?
勝手に、妻の爪を硬くしたくなった時期ありました。
鶏の卵の殻を硬くするためには、卵の殻やカキの殻を食べさせるのが良いという話を思い出し、食生活やサプリでの改善をやってみようかとも思いましたが、効果不明な長期的頑張りを続けることができず。
爪に塗る、硬くするためのコーティングのようなものも試してみましたが、あまり変わりませんでした。
妻自体が爪を硬くしたいと思っているのかどうかも分からなかったので、ほどなく諦めました。
硬くしたいのであれば、強い意志で頑張る必要がありそうです。
爪の硬さというのは、先天的なものと食生活とどっちの比重が大きいんでしょうね。
私の爪はずっと硬いので、きっと食生活よりは先天的なものが大きいのではないかと思います。
以上。
参考サイト
後記
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