ペーパークラフトのレオパ
ん?
レオパのペーパークラフト?
ペーパークラフトのレオパ?
これが何なのかと聞かれれば「レオパ」ではなく「ペーパークラフト」なのだから
どっちだ?
「鹿の角」方式で考えると、鹿ではなく角だから
…
選んだ方式が間違ってますね。
やっぱりこれはペーパークラフトなのか、レオパなのか。
亀のはく製?はく製の亀?
惑星はくせぇ。木星もくせぇ。
日本語のネイティブスピーカーのつもりなのですが、日本語難しいですね。
分からないです。諦めます。
ペーパークラフト
「STAY HOME」「おうち時間」などでニュースになっていたキャノンのペーパークラフト。
いろいろ見てみると動物もありました。
自分の子どもに作らせたのですが、あまりにも下手だったので、見本を見せようと思い頑張ってみました。
レオパ(レオパードゲッコー、ヒョウモントカゲモドキ)があったのでこれを選択。
(私の環境では、説明書のPDFが印刷できませんでした。)
作成開始
ペーパークラフト。あまり作ったことはないのですが、大きく手を抜くと格段にクォリティが落ちるのが想像できたので、「神経すり減らない90%くらいの集中力」を目途に作成開始。
個人的にこだわったところは以下の3点。我流です。
- 少し厚めのマット紙に印刷
- 糊(のり)は使わずに両面テープを使う
- 折り目の部分はカッターナイフの背と定規を使う
多分、紙は一番大事なのでコピー用紙ではなく少し厚めのものを使うと作りやすいいですし、出来上がりもよくなるかと思います。
何用に買ったのか覚えていないのですが、家にありました。
モノによっては表裏があるようですので気にかけてみてください。
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個人的に糊が乾くまで待てないので、安定した接着力の両面テープを使用することにしました。ただし、糊に比べるとやり直しの難易度が格段に上がります。
表に出る部分にセロファンテープを使用すると見映えが悪くなります。
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折る部分はキッチリ折る方が良いかと思いました。そのために、カッターの背(切れる刃側の反対)と定規を使ってまっすぐな折れ目を入れるようにしました。厚めの紙だからできることだと思います。
あとは、設計書通りに作るのではなく、必要ならば遠慮なく自分で工夫(切れ目を深く入れたり、のりしろを小さくしたり)です。
大人にとっては何でもないことなのですが、「1度に綺麗に切らなくてもいいから、何回にも分けて綺麗に切りましょう」と説明。
ホームページに記載してある「制作時間目安:2時間」、大体それくらいかかったかと思います。次回はもう少し速くできると思います。
A4に印刷して、全長25cm程度でしょうか。
完成
せっかくですので動画で。
初めてにしてはわりとよくできたかと思います。
↑首の左の黒いところは、インクが漏れてしまったようです。
↑尻尾の感じもいいですね。
↑ペーパークラフトなので遠慮なくひっくり返したりもできます。
感想
一部で人気のペットとはいえ、まだまだ知名度の低いであろうレオパがペーパークラフトになっていることが嬉しいです。
とてもしっかりと設計されたペーパークラフトだと思います。
作りやすく、クォリティが高いです。
また、尻尾の出来から考えて「レオパ好きな人」が設計に関わっているのではないかと思います。そのものを好きな人が作ったものっていいですよね。こだわりを感じます。
本来もっと鮮やかな発色なのですが、プリンターの調子が悪かったのか暗い色になってしまいました。
今回私が作ったのが左、おそらく右が本来の色です。ただし、右は子どもが作ったものです。心なしかさみし気な目です。顔面崩壊してるし。
インクがはみ出たり、発色が悪かったり、使用したプリンターはエプソンです。
スーパーマックスノー
モノクロ(白黒)で印刷すれば、人気のモルフ「スーパーマックスノー」風にもできそうです。
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