ラジコンボディを極める タミヤのボディは狭い




私の年齢では「模型のスタンダード」はタミヤというイメージですが、そこから時代も変わり、京商のミニッツやヨコモのドリパケが台頭してからも随分経っています。

個人的には、タミヤに素敵な2駆ドリのラジコンを製造してほしいところなのですが、そんな雰囲気はなさそうですね。

パンドラなどに比べると、リアリティの部分で劣っていたり、デフォルメが強かったり。その他含めて多くの不満もありますが、多くのメリットもあると考えています。

その一つがサプライ(供給)です。

どこでも安く買えるというのはすごいことです。

(多くのボディがロングセラーになっていることも承知ですが)さらに多くのボディが長期間販売され続けると嬉しいものです。

ただ、最近の一番の不満は「ボディ幅が狭いこと」です。

おそらくタミヤのTT-01?等や、ヨコモの昔のドリパケ(4駆)に対してはちょうどいい幅だったと思うのですが、最近のドリパケ(2駆)やGRKやReve-Dに対しては幅が狭いのです。

tamiya lancer evolution V 1/10 rc ランサーエボリューションV ランエボ5
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おそらく、前者はトレッド(左右のタイヤ・ホイールの外側同士の距離)が190mmくらいで、後者が195~205mmくらいと思われます。

他のボディとの着せ替えを考えると、安易にシャーシ側のトレッド幅を変えるわけにもいかず。

というか、最近の2駆ドリ車はトレッドが広めの方向にあり、トレッドを狭くしようとしてホイールのオフセットを小さくすると、アームと干渉するという問題も発生し...

車種によっては(ペットボトルを切るなど)オーバーフェンダーを自作して対応することも可能ではありますが、やはりデザインが変わってしまうのは受け入れづらいです。

ここまでタイヤがはみ出るとさすがに「格好悪い」の域まで達していると考えています。

どうしよう。

もうタミヤのボディはやめようかな?

それとも、タミヤ専用のナロー(幅の狭い)シャーシを用意しようかな。

悩んでみます。

以上。

後記

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