ラジコンボディを極める 作成 自身3枚目 ランサーエボリューションV

tamiya lancer evolution V 1/10 rc ラジコン・ホビー
tamiya lancer evolution V 1/10 rc

私個人がランサーエボリューションV(5)が好きなことに加え、知人からもらったランエボ5のボディが結構お気に入りです。

ただ、古いボディであることや、クオリティが高くないことなどいろいろあって、作り直したいという気持ちが日々大きくなってきました。

で、作り直したのがこれです。

tamiya lancer evolution V 1/10 rc
tamiya lancer evolution V 1/10 rc

タミヤのボディを選択

1/10のラジコンボディとしての選択肢は、以下の記事で調べた通りいくつかありますが、最も現実的なタミヤを選択しました。

完成品は以下のようなイメージです。

ボディのみは、TAMIYA ITEM 58713

現在は販売中止中かと思いますが、AUDI R8 2007も最近再販されましたので、ランエボ5もいつかは再販されるのではないかと期待しています。

タミヤの新品があったとして、それはボディポストの穴が開けられていないのか、どうなんでしょう。

私は、メルカリで穴が開いていないことを確認できる商品を購入しました。

同梱物

新品購入でもないので、同梱物なんて紹介しても意味ないのですが、こんな感じです。

  • ボディ
  • ステッカー
  • 説明書
  • リアウィング他プラスチックパーツ
  • ホイール

我が家のスキャナの問題で、

我が家のスキャナの問題で、下が切れてしまっています。

主なパーツは以下です

部品名価格部品コード
ボディ(透明)2,550円+税11825393
Hパーツ(白)780円+税19005570
ステッカー、マスクシール1,020円+税19490074
ボディ説明図300円+税11057597

他の人の作品

上手に作ってますね。ヘッドライトがかなりいい感じです。おそらく、ABCホビーのナイトステージを使用しているのではないかと思います。

内容チェック

中性洗剤で洗いました。

カットラインを描く

やらないこともあるのですが、今回はカットラインを外側からマジックで書いておきます。切るところを間違えないようにです。

ラリーカーなので、個人的には車短をそんなには求めていないのですが、低く作っておきたいと思います。

赤枠の中の下側の黒で囲われた部分は、本来カットして捨てる部分なのですが、車高を低めに見せるため、残しておきます。

最終的にいらないという判断になれば、塗装後にでもカットして捨てることは可能ですので。

リアの部分はマフラー出口の部分が凹んでいるので、ここは規定通りにカットし、リアのオーバーハングの部分で帳尻合わせます。

上手く作業できる自信もなかったのですが、クオリティ向上を目指し、チャレンジしてみます。

カット

バンパーの穴。前置きインタークーラーのステッカーがあるので、必須ではないのですが、ステッカーではなくインタークラーパーツで対応したいため、穴あけます。側面、特に前面はポリカが薄めなこともあり、切りやすいです。

ホイールアーチの曲面、切るの苦手です。

2~3度、カッターで浅く切れ目をいれておき、あとはちぎります。

ボンネット、穴あけ決断を後悔するくらい大変でした。

20回とか30回とか、カッターでなぞり。しかも失敗したりして、うまくできず。

マスキング

地味で大変なのに、ボディの完成度には大きく影響してくるマスキング。毎回気が重いです。

マスキングせずに、ボディカットしたところで断念し、売られているボディが多いこともうなずけます。

はみ出た部分は、カッターでカットします。

バックアップ的にステッカーをカラーコピーしたものに合わせてマスキングテープをカットしたかったのですが

剥がすときに印刷面が破けてしまい失敗。

ヘッドライト部分は自分でマスキングカットします…

丸い部分はフリーハンドでカットすると、カクカクになってしまうので、コンパスカッターを使用します。

「大体」ですが、黄色いマスキング部分が最終的に透明になる部分。黒いマスキング部分が窓枠で最終的に黒くなる部分をイメージしています。

NACAダクトの部分が曖昧で、マスキングに困ります。

塗装

おそらくですが、実車の純正カラーはメタリックやパールが入っていませんので、それに合わせてソリッドカラーのタミヤPS-1で塗ります。

裏打ち含むと、以下の順で塗りました。

  • PS-1 ホワイト(ボディ全体)
  • PS-12 シルバー(ホワイトの裏打ち)
  • PS-23 ガンメタル(NACAダクトのみ)
  • PS-5 ブラック(窓枠+全体の裏打ち)

ソリッドホワイトは気楽です。

なんとなく、最後の裏打ちは黒で締めたい気持ちなのですが、なくても影響ないんでしょうかね。

塗装ーホワイト

ホワイト塗ります。

下手なので、6~8周とか塗ります。

外側のフィルムを剥がしていないとはいえ、裏打ちしていないと色味がおもちゃっぽいですね。

窓枠、曲がっている部分は特に描くのが難しいです。

マスキングが甘く、一部白で塗ってしまいました。

窓枠の黒をぬる前にうすめ液で除去します。

ボンネットの穴、ポサポサですね。穴ってどうやったらうまく開けられるのでしょう。

発砲スチロールカッターでうまく切れればいいのですが、失敗したら大ダメージどころではなさそうですね。

リアウィンドウもマスキングが甘かったようです。

ちなみに、作成途中ですが左のPS-57パールホワイトと比較するとこんな感じです。

太陽に透かしてみるとこんな感じで、ムラがあるのが分かりますね。

塗装の腕はまだまだです。

塗装ーシルバー

↑裏打ちシルバー1周目

↑裏打ちシルバー2周目

↑裏打ちシルバー3週目

太陽に透かして見ると、まだ足りなそうです。

↑裏打ちシルバー4周目

こんなもんでしょうか。

外から見るとこんな感じ。裏打ちの効果は実感できませんね。

塗装ーガンメタ

NACAダクト部分のみがガンメタとなります。面積も少ないので手早く終わらせます。

デザインナイフを使ってマスキングを剥がします。

マスキングの成功具合を確認します。

ガタガタになっている部分を直します。

1回塗装でこんな感じになりました。

裏から見るとこんな感じ。塗ったのかどうか、ほとんど分かりませんね。

2回塗りでこんな感じ。ここでガンメタは終了します。どうせこのあと黒をぬるので。

塗装ーブラック

窓枠の部分をブラックで塗装します。

で、ブラックで塗装する部分のマスキングを剥がします。

しっかりやっていたつもりですが、ミスが多数ありました。

薄め液+綿棒ではみ出たホワイトを落とします。

「はみ出た」だけなので、他の場所より塗装が圧倒的に薄いので、簡単に落とせますし、普通にやれば他の落としたくない部分は落ちません。

ここまでくると、塗装での失敗というのは圧倒的に確率が下がります。

焦らず薄くブラックを塗って

数回重ね塗りして完了。

マスキングを剥がして

すべてのマスキングを剥がし、完了。

と思ったら忘れていました。

塗装ースモーク

窓をスモークにしたかったのですが、早まってライト部分のマスキングも剥がしてしまいました…

フロントとリアのライトがスモークにならないよう、簡易マスキングを施し。

今度こそ、塗装完成。

外側のフィルムを剥がして

小休止。

ディテールの仕上げ

ラインテープ

個人的なこだわりとして、ボディがホワイトの場合、ラインテープを貼ります。

貼る場所はパネルラインです。パネルラインというのは、ドアとフェンダーの間など、パーツとして別になっている境界です。ドアの面で角度が変わっている折り目のようなところは、プレスラインと考えていますので、ラインテープは貼りません。

あとは、ライトの境界。女性のアイラインのようなイメージで、目をくっきりさせるために貼ります。

私の場合、パネルラインは0.3mmのラインテープ、アイライン(ライトの境界)は0.5mmのラインテープとしています。

パネルラインは太くなるとやり過ぎ感が出てくるというか、アニメやおもちゃっぽくなってしまうので、できるだけ細くしたいところなのですが、現状私が入手出来ているラインテープが0.3mmなので、この太さとしています。

記載途中です。

後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

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