CHANEL J12 H2979 スペック・詳細

2019-10-24

シャネル J12 クロマティック 38mmのH2979について

スペックやレビューその他を記載します。最後に動画もあります。

CHANEL J12 CHROMATIC H2979
出典:https://www.chanel.com/

CHANEL J12 H2979とはどんな腕時計?

2011年から期間限定で販売されたクロマティック(chromatic)というシルバー「っぽい」カラーの38mmモデルです。

人気というか、定番のブラック38mm(H0685)、ホワイト38mm(H0970)の後期型(2009年以降)のクロマティック版です。

ちなみにクロマティックカラーには、33mm,38mm,41mmとG10がありましたが、2019年08月現在で販売しているものはありません。

スペック

  • リファレンス:H2979
  • ケース:高耐性チタンセラミック、ステンレススティール
  • ベゼル:チタンセラミック、ステンレススティール、逆回転防止
  • ダイヤル:
  • リュウズ:ステンレススティール製ねじ込み式リュウズ、高耐性チタンセラミック カボション
  • ブレスレット:高耐性チタンセラミック、ステンレススティール製3重折りたたみ式バックル
  • 風防:サファイアクリスタル、ドーム型
  • ムーブメント:オートマティック(自動巻き)、28800振動?、ハック機能
  • パワーリザーブ:42時間
  • 防水性能:200m
  • ケースサイズ縦:46mm(ラグ含む)
  • ケースサイズ横:38mm(リュウズ除く)
  • 風防直径:28mm
  • 厚さ:約11mm
  • ラグ幅:19mm
  • カレンダー:デイトジャスト
  • 夜光:時針、分針、秒針、インデックス外側ポイント ルミノバ?
  • 重量:約131g(ブレスのコマ数によります)
  • 腕周り:13.5cm~21.0cm?
  • 販売時期:2011年~2016年?
  • 定価(消費税8%込み):756,000円

このチタンセラミックという素材、従来のJ12のセラミックよりも20%硬いそうです。

硬いっていうのは、硬度が高いってことで「傷つきづらい」ってことですよね?

硬いって、割れやすいってことですよね。

うがった見方をすると20%割れやすくなったということでしょうか。

ベルト幅、19mmなんですね。41mmクロノグラフの20mmと同じかと思っていたので少し驚きです。

レビュー

色以外はブラック38mm(H0685)、ホワイト38mm(H0970)と同じはずなのですが、クロマティックの色の説明もあり、少し長くなります。

所感

個人的にすごく気になっていて、ずっと欲しかったというか、実物を見てみたかったモデルです。

このクロマティックはチタンセラミックと言われ、J12のホワイトやブラックよりも硬度が高いとのことです。

その硬度についてはユーザーが恩恵を受けることはほとんどないと思いますが、独特なのはそのカラーです。

様々なブランドがJ12に影響を受け?、ホワイトとブラックのセラミックを用いた腕時計をリリースしていますが、このクロマティックという色はかなり独特で似たような腕時計を見たことがありません。

他に見たことがなく、言葉で表現するのも難しいです。

実物を見る前はシルバーっぽいのかと思っていたのですが、「鏡」や「液体金属」という方がイメージとして伝わりやすいかと思います。

ターミネーター2のT1000に近いイメージの色?です。

ターミネーター2 T1000

J12のホワイトやブラック同様に、光沢はすごいのですが、目立つかどうかといわれると…答えられません。

「他にない色」という意味では目立つのですが、その色自体が目立つというわけではありません。

さらに、色彩というか存在感が薄いように感じます。

アニメ「3月のライオン」の宗谷冬司名人のようなイメージです。分かりづらくてすみません。

3月のライオンー宗谷冬司名人

なんか、そこに居ないようなのです。

その理由はおそらく、ほとんどすべてがシルバー系の色で構成されており、コントラストが弱すぎるのです。

  1. 実物を見る前→超格好いい!
  2. 実物見た瞬間→ん?地味?物足りない
  3. 少し時間が経ち→ジワジワ格好良く思えてくる。
  4. 更に時間が経ち→地味故に、普段使いには最高かも←今ここ

ちょっと短時間で簡単には評価できない色、腕時計です。

CHANEL J12 H2979

明るい外で見ると白っぽく見えることも多いです。

もし、購入を検討しているのであれば、購入前に実物を見ることをお勧めしますが、なかなか屋外で手にすることは難しいですよね。

そんなときはKARITOKEがお薦めです。

ベゼル

逆回転防止ベゼルです。

CHANEL J12 H2979

ブラックモデルのベゼルと同じように、数字や目盛りがシルバーの刻印となっています。

(シルバーっぽい)クロマティックのベゼルインサートにシルバーの刻印ですので、字や目盛りが見えづらい、角度によってはまったく見えないこともよくあります。

ホワイトやブラックのベゼルと異なり、ヘアライン処理になっているためクロマティックの方が光沢が抑えられています。クロマティックは素人が研磨してはいけないやつですね。

風防

反射防止コーティング無しのドーム型です。

CHANEL J12 H2979

ダイヤル

2009年以降モデルですので、ダイヤル外周の目盛り部分が坂になっているすり鉢状のダイヤルになります。

CHANEL J12 H2979

インデックスがある部分と、レイルウェイ目盛りは(かなり分かりづらいですが)同心円のレコード溝が入っています。

レイルウェイ目盛りの内側は細かい縦線が入ったヘアライン仕上げとなっていて、角度によってレイルウェイ目盛りの外側より黒っぽくも白っぽくも見えます。

CHANEL J12 H2979

↑黒っぽく見えます。↓白っぽく見えます。

CHANEL J12 H2979

黒っぽく見える角度の方が多いです。白っぽく見えるのはほぼ真正面のみです。

気になる方は動画でも見れます。

他の基本的なJ12と同じ形状で、時針と分針はバータイプ、秒針の先端がアロータイプ、逆端が丸(ティアドロップ的)になっています。

夜光も他と同じように、時針、分針、秒針の先端に白く塗布されています。

インデックス

アラビア数字で1~12まですべての数字が表記されています。

シルバーの光沢仕上げとなっており、角度によって光が反射します。

カレンダー

4時と5時の間にあります。レイルウェイ目盛にはかかっていません。背景はグレーで、数字はホワイトになります。時計の中心方向が数字の上側になります。

個人的に考えるクロマティックのH2934(41mm)とのデザイン的な1番の大きな違いは、このカレンダーの位置だと考えています。

CHANEL J12 H2934

↑CHANEL J12 H2934

41mmのH2934はカレンダーがレイルウェイ目盛りの接しているのですが、このH2979は接していません。断然38mmのH2979の方が好みです。

リュウズ

CHANEL J12 H2979

カボションもセラミックなので光沢があります。

CHANEL J12 H2979

カボションの曲率はおそらくホワイト38mmのH0970やブラック38mmのH0685と同じと思われます。

ケース

特筆すべきことはありません。

CHANEL J12 H2979

裏蓋

CHANEL J12 H2979 裏蓋

黒塗りの部分はシリアルで、こちらの個体は「S.K.99999」(99999の部分は数字5桁)でした。

J12の中でも標準的な裏蓋かと思います。

ブレスレット

CHANEL J12 H2979

写り込むくらいの鏡っぽさが分かるでしょうか。

他のセラミックブレスのモデルと同じになりますが、とても装着感が良く、気持ち良いです。

ベルト幅が19mmであることに驚きました。41mmモデルの20mm幅と共通かと思っていたので。

CHANEL J12 ベルト幅
CHANEL J12 ベルト幅

↑ちょっと分かりづらいですが、ベルト幅が違います。左はクロノグラフ41mmのH2419で、右がクロマティック38mmのH2979です。

左のベルト幅が20mmで、右が19mmです。

バックル

CHANEL J12 H2979

3重折り畳み式です。観音開きになります。外側から見える部分はできるだけセラミックにしてステンレスが見えないようにするための1番良い方法なのでしょう。セラミックではステンレスのような形の(薄さが必要となる細かな形状の)バックルはできませんので。

腕時計メーカーというよりは、ファッションブランドとしてのこだわりを強く感じる部分です。機能美とは逆の、美を実現するための機能ですね。

腕時計の取り外しについては、「割と面倒くさい」部類に入るかと思いますが、すぐに慣れ、気にならなくなると思います。

このバックル、折り畳んだときに2~3mm程度の厚さになります。ブレスレットの長さを調整する際にはこのバックルの厚さ・存在を計算に入れる必要があります。

2009年以降の後期バックル(縦棒無し)になります。

CHANEL J12 H2979のバックルH1996

裏側はマイナスネジの上側に「SWISS MADE STAINLESS STEEL」と刻印があります。

ネジの下側には「H1996」の刻印があります。H2419やH1629 (ホワイトの38mmダイヤ) にも同じ刻印がありますので、38mm以上のセラミックブレスは同じバックルと思われます。

ムーブメント

若干ですが、自動巻きの音がします。

こちらはクロノメーターではないということもあり、41mmのクロノグラフのムーブメント(クロノメーター)とは根本的に異なるのでしょう。

また、CHANEL J12の自動巻きムーブメント全般として思うのですが、自動巻きのローターの回転音が短い(回転している時間が短い?)と感じます。

クロノメーターではありませんが、精度はかなり良いと思います。

重さ

131gです。最近の自動巻き腕時計として考えると若干ですが、軽い部類に入るのではないでしょうか。

夜光

時針、分針、秒針の先端と、5分毎の目盛りが夜光になっています。

CHANEL J12 H2979 夜光
CHANEL J12 H2979 夜光

CHANEL J12 クロマティックに似た時計

そして、「今更」になってVAGUE WATCH Co. GF-L-001という腕時計が好きな理由が分かりました。このCHANEL J12 Chromatic H2979に色合いが似ているからですね。

VAGUE WATCH Co. GF-L-001

VAGUE WATCH Co. GF-L-001

中古相場

CHANEL J12 H2979

↑CHANEL J12 クロマティック H2979

私の独断による中古相場は、25万円以上です。

新品での購入について

新品も探せばまだ見つけられる可能性はあります。2019年07月にはありましたので。

新品を探したいのであれば、以下が役に立つと思います。

動画

後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。

また、CHANEL J12に関して気になることがあれば、ブログ内で検索してみてください。検索エンジンでは引っかからないことも見つけられる可能性があります。

こんなに更新したのに、現在はほぼ誰も見ていないゴミカスクズブログです。

よければ(はてな)ブックマークや拡散をお願いいたします。

更新の原動力として励ましが欲しいのです…<(_ _)>

当ブログ内お薦め記事

記事はここまでです。

Posted by sp-president