CHANEL J12 H6249 とは
2020年の新作 CHANEL J12 X-RAY H6249について記載します。
↑CHANEL J12 X-RAY 38mm H6249
目次
どんな腕時計？
- 世界限定12本
- 価格は6000万円オーバー
- フルスケルトン
- ２針
- 「手巻き」キャリバー3.1
が主な特徴になります。
「X-RAY」→「Ｘ線」→「レントゲン」
黒背景で見ると確かにブレスレット部分がレントゲン写真みたいです。
予想スペック
世界限定12本ですので、公式Webサイトにスペックが掲載されずに終わる可能性も高いです。
2020年03月現在、未発売ですが予想スペックを記載しておきます。
- リファレンス：H6249
- ケース：サファイアクリスタル
- ベゼル：固定式ベゼル、バゲットカットダイヤ、ホワイトゴールド
- ダイヤル：サファイアクリスタル、バゲットカットダイヤインデックス
- リュウズ：非ねじ込み式？、ブリリアントカットダイヤ
- 裏蓋：サファイアクリスタル
- ブレスレット：サファイア、ダイヤモンド合計7.97カラット、3重折りたたみ式バックル
- ムーブメント：手巻き式 キャリバー3.1
- パワーリザーブ：50時間
- 防水性能：30m
- ケースサイズ縦：不明
- ケースサイズ横：38mm（リュウズ除く）
- 風防直径：不明
- 厚さ：不明
- ラグ幅：不明
- カレンダー：なし
- 夜光：なし
- 重量：不明
- 腕周り：不明
- 販売時期：2020年秋以降
- 定価（消費税抜き）：68,100,000円
- 限定：世界限定12本
考察
世界限定12本ですし、富裕層コレクター用でしょう。
コンセプトは好きですし、レイルウェイ目盛りもあるのですが、「CHANEL J12」感が少ないのが気になります。
「特別なモデル」ということもあるのでしょうが、個人的にはできれば標準モデルH5697やH5700をそのまま「X-RAY（レントゲン）」した感じでインデックスやベゼルに「数字」が欲しかったところです。
ちなみにこのX-RAY H6249、
「リファレンス的には」2020年03月で販売開始済みの
エディション ノワール（H6347）よりも古い（若い）のです。
初搭載となる手巻きキャリバー3.1もあるので、ずっと前に開発開始されていたためと思われます。
スケルトン感を高めるための（ローター不要の）「手巻き」だと思いますが、サファイヤ製ローターの自動巻きというのは難しかったんでしょうか。
写真集
↑に載せた画像は「黒背景」ですが「白背景」だと印象がかなり違います。
ブレスレット部分が、安っぽいプラスチック製のスケルトンウォッチに見えないか勝手に少し心配です。
黒背景だと黒っぽく、白背景だと白っぽい印象ですね。
並べると↓こんな感じ。
↑左右、同じ腕時計です。
↑新開発、初搭載となる手巻きキャリバー3.1
キャリバー12.1同様にケニッシ製でしょうか。
実物の写真
当ブログ内の以下の記事に写真があります。毛も写っています。
動画
参考サイト
HODINKIEE - シャネル J12 X-Ray 全身サファイアの最新作
類似商品
H6824
こちらのH6249のエレクトロ版（レインボーカラー版）がH6824になります。
↑J12 X-RAY エレクトロ 38mm H6824
H7555
↑CHANEL J12 X-RAY レッドエディション 38mm H7555
以上。
次の製品 CHANEL J12 H6345
前の製品 CHANEL J12 H6186
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。
300記事くらいあるはずです。
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