CHANEL J12 コピー商品（偽物）の電池交換

2020-07-11

電池交換してもらえない

「コピー商品（偽物）の腕時計は電池交換や修理をしてもらえない」という説が一般的です。

が、コピー商品の腕時計の電池交換をしてくれると思われるところを見つけました。

交換してくれるところ

気まぐれな時計屋さん

「偽物も対応します」というような文言は見つけられていませんが、

「CHANEL J12風」腕時計の作業内容が写真付きでアップされています。「風」の記載がなくても、URLに「fake」の記載があります。

色々と注意事項があるようですので、依頼する場合はしっかり読み込むのが良いかと思います。

偽物と思われるモノについて「風」の記載がないものもあります。予想ですが、この時計屋さんはCHANEL J12の真贋に興味がないのだと思われます。

一覧はこちら↓

http://watch-tool.net/replacing-battery/other-replacing-battery.html

（上記の一覧に個人的にCHANEL J12系をすべて真贋判定してみました。すぐに見分けられるかと思いましたが、予想以上に難しかったです。）

コピー商品の電池交換については「りんくう岡本」様も一部対応してくれるという話があります。

自分で交換もあり

個人的には「防水を気にしなければ、CHANEL J12（風も含め）クォーツの電池交換はできる」→「偽物に防水なんて元々期待していない」という考えで、自分でやってもいいかと思います。

裏蓋を開けてからボタン電池の型番調べて、ネットや大型のホームセンターなどで買えます。

ネジはかなり小さく、特にマイナスネジはなかなか売っていないサイズですので、ナメないように気をつけてください。

偽物のCHANEL J12 クォーツって、電池が減ったら４秒運針になるんでしょうか。

CHANEL J12 電池が減ると４秒運針

余談「セラミック」だから

もしCHANEL J12の偽物で電池交換を断られたとしたら、それは「偽物」だからではなく「セラミック」だからだと思います。

すべての腕時計屋さんが「その場ですぐに」CHANEL J12の真贋判定はできないでしょう。

また、CHANEL J12のセラミックは「金属に比べれば」割れやすいです。

電池交換の作業の際に間違って割ってしまったら取り返しがつきません。

なので、断る理由は「偽物」だからではなく「セラミック」だから、だと思われます。

以上。

CHANEL J12の偽物関連記事

後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。

300記事くらいあるはずです。

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