1/10 RC メルセデスベンツ G500を赤くする(02)設計~カット編

2021-08-14

設計~ボディカット編

設計として、作業内容をリストアップ・確認しながら、まとめてみます。

ラジコンボディを本格的に作ったことがないので、ゴールと道のりを少しでも明確にすることが目的です。

そして、必達の目標は「(クォリティよりも)完成させること」です。

目標を高く設定して、マスキング等に凝り過ぎ、結局作業途中で終わってしまうということは何としても避けたいところです。

これが意外と難しい気がします。2021年08月中には完了させたいところです。

作業項目リスト

  1. 色を決める
  2. ボディを洗う
  3. ウィンカーを複製
  4. ボディをカットする
  5. マスキングする
  6. 塗装する
  7. ステッカーを貼る
  8. 電飾をつける(おそらくやらない)
  9. 細かいアフターパーツをつける

書き出すとアッサリなのですが、マスキングなどは本気で細かくやると、結構重い作業になります。

また、「ボディ」を洗うについて。

個人的には(まだボディを作ったことがないので)必要性を感じないのですが、多くの人が口を揃えて「ボディを中性洗剤で洗う」と言い、それを実行しているようなので私も従いたいと思います。

ウィンカーの複製については、下記動画を参考に100円ショップダイソーで売っていた「おゆまる」とレジンを使用しました。

(動画で使用されているシリコンゴムというものは見つけられませんでした。)

内容物

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購入したのはこちら↑になりますが、未塗装ボディのみの商品で、ホイールも付属しないタイプのものになります。

箱ではなく袋に入っています。

(自分はなかなかできないのですが)説明書を事前によく読むのが大事になります。

ウィンカー複製

上記の動画を参考に、「おゆまる」+レジンでウィンカーをクリアで複製しました。(動画で紹介していたシリコンゴムというものが見つけられなかったので、おゆまるで代用です。)

もともとのウィンカーパーツはホワイトなのですが、動画のくろねこYZさんはウィンカーを電飾で点灯させたいため、レジンでクリアパーツとしてウィンカーを複製させることにしたようです。

私の場合は、(今のところ)電飾をつける予定はないので、点灯目的ではなく、シールだと格好悪いのでクリアパーツを作成して、それを塗装したものを装着したいという考えです。

作業に必要となるものは

  • ウィンカーパーツ
  • おゆまる
  • レジン

です。

ちなみに「おゆまる」というのは、温めると柔らかくなり、冷えると固まる粘土的なものです。何度でも形を作り直せるのが便利です。

手順としては、ウィンカーパーツを柔らかくしたおゆまるにめり込ませ、おゆまるを冷やして固めます。(常温でも大体固まった状態になりますが、早く固めるためには冷やすのが手っ取り早いです)

固まったおゆまるに、透明レジンを流し込み、日光やUVライトで固めます。

私は、腕時計の夜光塗料を光らせるためにUVライトを持っていたのでそちらを使用しました。日光より早いです。

上記のおゆまるは、ピンクとラメ入りクリアですが、型を作成するのが目的なので、何色でも構いません。

おゆまるを温めて柔らかくし、ウィンカーをちょうどいい深さまでめり込ませ、冷やして固めてからウィンカーを取り出します。

↑ちょっと分かりづらいのですが、型ができています。

↑(こちらもちょっと分かりづらいのですが)レジンを流し込みます。気泡が入らないように気をつけてください。

↑UVライトで固めます。

↑固まったウィンカーを取り出します。

あとは、裏を削ってちょうどいい高さにしてから、塗装すれば完了です。

電飾を装着したい方は、ライトを埋め込む用の穴をあける必要があります。

ボディのカットについて

初めて、ポリカーボネートのボディカット用の先が曲がったハサミを購入しました。

SPICEというラジコン(パーツメーカー)のBLACK HEART TOOLというものです。

幸いにもオフラインで安いものを購入できました。

タミヤのものでも、安いところだと1200円以下で購入できそうですね。

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ハサミは大きいものと小さいものがあり、一長一短になります。

小さければ小回りがききますが、切るためには力が必要になります。

大きければ楽に切れますが、小回りがききません。

どっちを買っても両方買っても、結局ボディを切るのはかなり大変です。

そして、曲がったハサミでも問題なく直線も切れます。

今回私は、細かく切ってからヤスリをかけるという手法を採りましたが、「タミヤ G500ボディ制作 塗装編」に書かれているように、切込みを入れてから折り曲げて切る方法の方がはるかに良さそうですね。

次回はその方法でやりたいと思います。

そして、ポリカーボネートのボディを切るときは、表に貼っているフィルムがボロボロになり、途中時点での見映えは悪くなりますが気にしないようにしましょう。

切ってから塗るか、塗ってから切るか

切手から塗るか、塗ってから切るか。

絶対的な正解というものはなく、一長一短あり、どちらにするかは個人の好みによるところが多いと思います。

今回、私は切ってから塗りました。

切ってから塗るメリットとしては、

  1. 切ったボディをシャシー側に仮搭載して確かめることができる
  2. 切るときにハサミで傷つけてしまったとしても、(未塗装なので)塗装は剥がれない

1については特に、ホイールベースやボディのマウント位置によってフェンダーアーチを規定とは違う場所で切ったりする場合に有効になります。

注意点としては、こちらの作業後に中性洗剤で洗った方がいいということです。作業時に自分の手の脂がつく可能性がありますので。

カットで盛大にやらかしちまった

出典:ヤフオク-+

↑本来はこのような形になるのですが、リアバンパー下側の黒い部分を誤ってカットしてしましました…

・・・

ボディの下の方に、切りたくなる線があったんですよ~

な~に~

やっちまったなぁ!

後ろ側どこを切るのか、説明書を読んでもよく分からないし。

失敗してない風を取り繕うため、上の画像の黒くなる部分を全部切り取りました。↓

マフラー4本出しにする予定だし!

余談 謎の線

このTAMIYA RC 1/10 MERCEDES BENZ G500のボディ、結構目立つ部分に意図不明な謎の線があります。

もしかして↓こちらの商品と関係があるんですかね。

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以上。

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後記

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