1/10 RC メルセデスベンツ G500を赤くする(06)マスキング編

2021-08-20




マスキング編

一番気が重くなるマスキングについてです。

当初は、くろねこYZさんの下記動画を見て

ステッカ―部分もマスキングやってやるぜ~

と意気込んでいたのですが、私にはきっと無理です。早々に諦めました。

大きな目標は「完成させること」ですので、実力もないですし、手間のかかりそうなこだわりは捨てて進めます。

塗装前に作業を再確認すると

  • ボディに穴あけ(ドアミラーとグリル)
  • 洗浄
  • マスキング

です。

まずは穴あけ

穴あけと塗装、普通はどちらを先にするのか分かりませんが、私は塗装を先にします。

理由は、穴あけ作業の時に、余計な部分の塗装まではがれてしまいそうだからです。

一番最初に洗浄したのですが、ボディに穴をあけたときに汚れてしまったので、軽く水洗いしました。

穴をあけて、パーツをつけるとこんな感じです。

SP.1623 TAMIYA RC 1/10 MERCEDES BENZ G500 タミヤ ラジコン メルセデスベンツ
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ボディリーマーを持っていないので、穴はキリみたいのであけました。

そのため、削りカスで汚れてしまったので洗った次第です。

↓のようなボディリーマーというものを使用すると、便利で綺麗にできるようです。

個人的にはちょっと価格が高い気がします…

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マスキング開始

作業開始するまで、マスキング作業のボリュームが分かっていなかったのですが、説明書通りならそれほど多くないです。

窓とライトとサイドのステップだけをマスキングすることにします。

窓とライト前後はマスキングテープ(マスクシール)が付属しています。

これ、切れていないんですね… 自分でカットしましょう。

ちなみに、ボディカット用の先の曲がったハサミではシールはうまく切れませんでした。

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当初は↓こんな風に我流でやっていたのですが、

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サイズが大きく、逆側を合わせるのが大変なので

記載↓に従って作業することにしました。

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↑も慣れないとやりづらい作業ですね。

マスキングするときに、手の脂が塗装面につかないようにゴム手袋のようなものを装着するのも良いかと思います。(私はしませんでした。)

私の場合はこんな風に切り込みを入れて↓

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引きちぎりました。↓

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中央が貼れると作業がしやすいです。↓

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付属のシールを貼り終えるとこんな感じです。

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あとは、サイトステップ部分を自分でマスキングして、マスキングは終了です。

参考までに、リアのテールランプの部分は、ライト(点灯)パーツを装着しないのであれば、マスキングしなくても良いことになります。どうせステッカーを貼ることになるので。

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マスキングした部分の際はしっかり押し付けて、塗料が染み込まないようにしましょう。このひと手間があとの大きな手間を減らします。

綿棒で圧着している人が多いようですが、私はティッシュを挟んで爪で圧着します。

ちなみにですが、マスキングして裏から塗装し、ステッカーは(基本的には)表から貼ることになります。

その際、窓枠の場合↓のような位置関係になると思っていました。

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なので、マスキングの位置や際(きわ)についてはステッカーで隠れるはずなので、そこまでこだわったり綺麗にする必要はないと考えていたのですが、現実は違いました。

実際には以下のような感じのパターンもありました。

SP.1623 TAMIYA RC 1/10 MERCEDES BENZ G500 タミヤ ラジコン メルセデスベンツ
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そのため

マスキングを少しでも大きめにして作業を進めてしまうとステッカーと塗装の間の隙間が見えてしまうことになります。

通常はステッカーを貼ることが前提だと思いますので、その場合はマスキングを小さめにしておくといろいろな作業に余裕が出てくるかと思います。

作業工程を考えると、塗ってしまったものをクリーナーで除去するのは比較的簡単だと思いますが、あとから塗り足すのは面倒だと思います。

これ、結構大事だと思います。

でも小さい面積ならそんなに大変ではないかもしれませんね。

ちなみに、足りなかった部分は、スプレーで再塗装するよりも、スプレーを塗料皿などに出して筆で塗り足す方が楽だと思います。(わざわざ書くほどでもない常識だったらすみません)

1/10 RC メルセデスベンツ G500を赤くする(07)塗装編」に続きます。

以上。

後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

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