AdSense の ads.txt 要注意 解決しました(WordPress + XSERVER)
私は2019年07月初旬くらいにAdSenseの審査が通りました。
が、その当初から以下のようなメッセージが表示されていました。
要注意-ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
インターネットで調べてみると同じような人が多数いるようで、解決法もいろいろ記載されていたのですが、私にピンポイントで効く方法はありませんでした。
で、本日解決したのでそれについて記載します。
私の環境は WordPress + XSERVER になります。
やったことは以下になります。
- ads.txtの作成
- ads.txtの設置
- ads.txtの確認(1)
- ads.txtの確認(2)
- ads.txtの文字コードの対応
- ひたすら待つ
1.ads.txtの作成
ads.txtの記載内容についてはいろいろなところに書かれていますのでそちらを見てください。
その中で「UFT-8で記載すべし」的な情報があったので、秀丸エディタで「UTF-8」にした「つもり」だったのですが、再度開くと「Shift-JIS」になってしまう状態。
予想ですが、記載内容がすべてASCIIコードのため「UTF-8」でも「Shift-JIS」でもバイナリが同じになり、エディタで開くときにどちらの文字コードのファイルなのか判別がつかず、一般的な「Shift-JIS」で開いているものと思われます。
なので、エディタでできることはこれ以上ないと判断しました。
2.ads.txtの設置
いろいろ読んでもどこに設置するのかよく分かりませんでした。
ここでは「WordPress」ではなく「XSERVER」で調べるべきでした。
ちなみに、WordPressのads.txtのためのプラグインがあるようですので、そちらを使用するのも1つの方法かと思います。
で、XSERVERのInfoPanelにログインし、「ファイル管理」からWebサイトのルート下の「public_html」に移動します。
このブログで言うと「/sapporo-president.com/public_html/」になります。
ここに、1で作成したads.txtをアップロードしました。
3.ads.txtの確認(1)
ブラウザから「https://sapporo-president.com/ads.txt」にアクセスし、記載した内容が表示されることを確認しました。
4.ads.txtの確認(2)
以下のサイトでads.txtがチェックできるということなので、チェックしました。
https://fe.datasign.co/adstxt/
「https://sapporo-president.com/」を入力して、チェックをクリックします。
OKだと以下のように表示されます。
しかし、私は以下のNGでしたので原因を調査する羽目になりました。
「”ISO-8859-1″は誤った文字コードです。utf-8で作成してください。」
5.ads.txtの文字コードの対応
ブラウザでは表示されているので、ファイルは存在してます。
UTF-8になっているか確認するために、アップロード済みのads.txtをブラウザ等でダウンロードして秀丸エディタで確認してみると案の定「Shift-JIS」になっています。
いろいろ調べてみて、「 .htaccess」ファイルの1番下に以下の内容を追記することで対応しました。
この状態で再度チェックサイトでチェックすると「OK」となりました。
6.ひたすら待つ
いろいろなサイトの情報を見て、24~48時間くらいでAdSenseの
要注意-ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
という表示が消えた、ということでしたので待ちました。
待ちました。
待ちました。
待てど暮らせど表示は消えず。
その時点では広告すら表示できていませんでしたので、こちらの問題は放置しました。
で、本日、要注意の表示が消えました。
2019年07月08日にads.txtを設置し、2019年07月26日に表示が消えましたので18日間かかったということになります。
という経緯で問題解決しました。
私の問題解決には 俺の開発研究所 さんの情報が非常に役に立ちました。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
こんなに更新したのに、現在はほぼ誰も見ていないゴミカスクズ無価値ブログです。
よければ(はてな)ブックマークや拡散をお願いいたします。
更新の原動力として励ましが欲しいのです…<(_ _)>
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません