ハムスターで穴を掘る
人によってはもしかしたら、胸糞(胸糞悪くなる気分の悪い話)の部類になるかもしれません。漫画「寄生獣」の主人公、泉新一よりちょっとドライ?な人の話です。
ある女性と「ハムスターを飼ったことがある」とかいう話になりました。
その女性のハムスターはゴールデンハムスターと言っていたので体長15cmくらいだったのではないでしょうか。
飼い始めてから数ヶ月で体調が悪くなり、近くの獣医さんに連れて行ったのですが、その甲斐もむなしく、すぐに亡くなってしまったとのことです。
おそらく2000円程度で購入したハムスターに獣医で9000円もかかったこと。それなのに回復しなかったこと。死んでしまい悲しくて泣いたこと。
そんなことを話してくれました。
話は埋葬にまで及びました。
女性:「ハムスターで穴を掘ったの」
私:「…」
私:「ん?」
私:「ハムスター『の』お墓を掘ったんだよね?」
女性:「そうだよ?」
私:「…」
私:「ハムスター『が』掘ったんじゃないんだよね?」
女性:「ハムスターはもう死んでるんだから、掘れないよ」
私:「そうだよね?」
私:「…」
私:「ハムスター『で』掘ったって言った?」
女性:「言ったよ」
私:「(待って待って、よく分からないな…)」
詳しく聞いてみると、掘る道具がなかったため、ハムスターのお墓をハムスター「で」掘ったとのこと。当時は100円ショップなども少なく、スコップは簡単に購入できなかったとは思いますが…
私:「ハムスターのどこで掘るの?」
女性:「牙とツメで」
と言って、その女性は両手を前に出す猫ポーズ?をして見せた。
(↑イメージ画像です。もっと適した画像を見つけることができず無念です)
私:「っていうか、掘れるの?」
女性:「意外と掘れるよ。死後硬直で硬くなってたし」
私:「そうなんだ…」
歯とかむき出しになりそうと思ったけど、大丈夫だったとのことです。
それにしても、これをどう解釈したら良いのだろう。
まるで漫画「寄生獣」の泉新一みたいじゃないか。
女性:「ハムスターの形をしたスコップだぉ」
とは言っていませんでしたが、ほとんどそういうことですよね。
ただ、その女性は獣医に9000円払ったことと泣いたことをアピールしていました。
そういうことではないんだけど…
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
こんなに更新したのに、現在はほぼ誰も見ていないゴミカスクズ無価値ブログです。
よければ(はてな)ブックマークや拡散をお願いいたします。
更新の原動力として励ましが欲しいのです…<(_ _)>
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません