CHANEL J12 ラバーブレスレット
2000年から2008年あたり
CHANEL J12の歴史においても初期と言える時期です。
CHANEL J12には「ラバーブレスレット」の商品がいくつかありました。
ここではそのラバーブレスレットと商品について書かせていただきます。
目次
ブレスレットとベルト
腕時計における「ブレスレット」と「ベルト」という表現は曖昧で何が正解かは分かりませんが、当サイトではCHANEL J12のセラミックと同形状のものを「ブレスレット」、それ以外を「ベルト」と表現しています。
↓こちらがセラミック「ブレスレット」で、
↑CHANEL J12 クロノグラフ ブラック 41mm H2419
↓こちらがラバー「ブレスレット」です。
形はほぼ同じですが、艶の有無が違います。
ただし、同じようなラバーでも形状の違うこちら↓は、当サイトではラバー「ベルト」と表現しています。
↑CHANEL J12 MARINE ブラック×ブルー 38mm H2561
CHANEL J12 MARINEは「ラバーベルト」なので、今回の記事の対象外となります。
ラバーブレスレットの特徴
最初期のCHANEL J12 ブラックは、腕時計本体部分に対して「レザーベルト」「ラバーブレスレット」「セラミックブレスレット」という3種類が販売されていました。
例えば、H0680、H0681、H0682や、H0938、H0939、H0940です。
3種を「比較」した場合の価格や特徴は以下になります。
ベルト/ブレスレット | 価格 | 特徴 |
レザー | 低 | 光沢無し カジュアル 軽い 傷みやすい |
ラバー | 中 | 光沢無し 軽い 劣化する |
セラミック | 高 | 光沢あり 派手 重い 劣化しない |
しかし、ラバーブレスレットの最も大きな特徴としては、
「セラミックブレスレットと同じ形状」
になります。
そして、形状がセラミックブレスレットと同じですので普通の腕時計のラバーベルトのように簡単には切れません、というかほぼ切れることはありませんが、どうしても表面は劣化してしまいます。
ラバーですので、永久に使えるというものではないのです。
劣化しやすいラバーブレスレットですが、CHANELで新品に交換することができます。
なくなったラバーブレスレット
2010年くらいから2021年現在まで、ラバーブレスレットの新製品は販売されていません。
多少値段が高くてもいつまでも綺麗なセラミックの方が人気があったということもあるのでしょうが、
軽くてリーズナブルとはいえ、ラバーブレスレットはCHANEL J12においてその存在意義を保つことができなかったのでしょう。
ラインナップ
以下に、ラバーブレスレットのCHANEL J12を列挙します。
H0681
↑CHANEL J12 ブラック 33mm クォーツ ラバーブレスレット H0681
H0684
↑CHANEL J12 ブラック 38mm ラバーブレスレット H0684
H0939
↑CHANEL J12 クロノグラフ ブラック 41mm ラバーブレスレット H0939
H2004,H2039,H2681
↑CHANEL J12 スーパーレッジェーラ 41mm H2039
スーパーレッジェーラの3つについては、ラバーブレスレットと相性の良い「マットブラック」のケースになっています。
マットブラックとラバーブレスレットは、艶感も近いので違和感を感じることもないかと思います。
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。
300記事くらいあるはずです。
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