SAMSUNG Galaxy Note9 最高
SAMSUNG Galaxy Note9(SC-01L)と私が使用している周辺パーツに対するレビューになります。
これから購入する人だけでなく、現在使用している人にとっても有用な情報はあると思います。
目次
Android 10へアップデート
(2020/02/26追記)
2020/02/25にドコモやauから、Galaxy Note9用のAndroid 10へのアップデートが配信開始されました。
当方の端末では、ダウンロードが終わってから20~30分程度で更新作業が完了しました。(各アプリの更新は別)
特に問題等は発生しませんでした。
ちなみに私は新機能の「ジェスチャーナビゲーション」を使用しません。
画面上のボタン位置を気にせず画面上のどこでも操作できるのは大きなメリットだと思いますが、頻繁に行う動作に対して「長押しとかあり得ない」からです。毎回0.5秒とか待つということですよね?
バッテリーについては長持ちするようになった気がします。
私にとってSペンアプリの「キャプチャ手書き」はかなり使い勝手が悪くなりました。
色を頻繁に変える人にとっては便利になったのかもしれませんが、画面キャプチャに対する手書きでそんなに色変えますかね?
凝った編集やりたいなら後からやればいいのに、と思ってしまいます。
キャプチャ後の画面が小さく表示されるようになってしまい、とにかく書きづらくなってしまいました。
元に戻してほしいところです。
Android 10については以上です。
以下が本文となります。
SAMSUNGという選択
まず1番最初に、私は親○ではなく○国が好きというわけではありません。
なぜこのようなことを言うのかというと、親○の人がGalaxyを薦めても説得力がないからです。それ以外の意味はありません。
その上でSAMSUNGのスマホ、Galaxyのハイエンド機種は世界最高のスマホだと思っています。
私のスマホ機種履歴はIIJmioで以下になります。
デザイン的にはソニーエリクソン時代からXperiaが好きなのですが、機能が毎回2周分くらい遅く、デザイン重視の私でも選択することができなかったのが残念です。気持ちはソニーとXperiaを応援しています。
Galaxyという選択
自宅Wi-fiでサブで使用しているGalaxy J SC-02Fを含めると4台目のGalaxyになりますので、Note9を選択する際に不安は1つ、Infinity Display(エッジスクリーン)のみでした。ちなみに個人的には「エッヂ」と表現したいところです。
基本的には「スペック非重視」「デザイン重視」なので、新しいスマホを必要としない人間だったのですが、飲み会終わったときに屋外の夜にXperia Z2で撮った写真が絶望的にブレていたので、同窓会に合わせて当時最高と思われるGalaxy Note9を購入した次第です。
この選択は大正解でした。5年は満足して使えると思います。
↑ガラスフィルムを装着している状態です。
色は、Midnight Blackと迷ったのですが、イメージカラーであるOcean Blueを選択しました。決め手は、Sペンの色です。
暗いところでの撮影
設定を変えずに(つるしで)、そのまま撮った写真です。画像サイズを落としたものをアップしていますのでどこまで伝わるか分かりませんが、とにかく綺麗に撮れます。
静止画でも動画でも、撮影時のディスプレイには肉眼で見るよりも明るい状態で見えます。ディスプレイの明るさとは別問題と思います。
第2のシャッターボタン
右手で持って、右手で本体右側にあるシャッターボタンを押そうとすると、どうしても爪で押すような感じになり反応してくれないことが(他の機種含め)多々あります。
が、この機種ではシャッターボタンを複製?でき、移動できるので押しやすい好きな位置に移動できるのがとても使いやすいです。
↑赤丸の中が追加したシャッターボタンです。元のボタンももちろん使えます。
「フローティングシャッターボタン」という名称です。
カメラの[カメラ設定]-[撮影方法]-[フローティングシャッターボタン]を有効にしてください。
純正カメラアプリのハイパーラプス
純正カメラアプリにはハイパーラプス機能がついています。
ハイパーラプスというのは、要するに早回しです。
約1分の撮影が1秒の動画になります。
なお、バッテリーが5%になると撮影を中止するようです。
指紋認証によるロック解除
本体背面の指紋認証でロックを解除できます。シチュエーションによってこれはとても楽です。
具体的には、テーマパーク等で何度もスマホを出したりしまったりするときに重宝しました。「持ったら解除できる」という感覚です。
ただ、スマホを置いた状態でのロック解除には向いていません。
生体認証
パスワード入力を省略するとき等、生体認証が必要になったときには、虹彩認証+指紋認証+パターン入力のハイブリッドで認証するようにしています。
要するに、画面を見ながら(虹彩認証)、左手の人差し指を背面に当て(指紋認証)、右手でパターンを入力します。これで、一番速くOKとなったもので認証されるのでかなり速いです。
Infinity Display
買う前の不安要素はこのInfinity Displayのみでした。
- エッジ機能は不要
- 端近くまでディスプレイがあることの魅力が分からない
- 表面が平らじゃないのが受けつけない
- 液晶のガラスフィルムの選択肢が限られそう
- ケースの選択肢が限られそう
- エッジ部分に触れてしまう誤動作が多発しそう
半年以上使用した現時点でも、上記の考え方は変わりませんが、エッジの誤動作はあまり体験していませんので、「否定的」から「中立(どっちでもいい)」に変化しました。
純正アプリの「ギャラリー」
Galaxy Note9にプレインストールされている「ギャラリー」
いいですね、これ。
動画の回転や音声消去(除去)があっさりできます。
動画の回転がこんなにあっさりしっくりできるアプリは初めてです。
今までうまく回転できなかった動画も、このアプリで試してみたいです。
Sペン
Sペンはこの機種で初めての使用になりますが、とても便利です。
主に写真を撮るときなのですが、爪でタッチしても反応しませんのでペンを使うことがあります。ペンでタッチしたり、ペンのボタンでシャッターを切ったり。
ペン先でタップするにしろ、ペンのボタンでシャッターを切るにしろ、手でシャッターボタンをタップするよりも格段にブレづらいです。
また、通常の操作でも気持ちよく使えます。
ただ、Sペンについて気になった現象が1つ。
ディズニーリゾートとUSJに行ったときに、Sペンを認識しないことが何度かありました。
「 Sペンを本製品本体に挿入し、Sペンと本製品本体を再接続してください。 」的なメッセージが表示され、タップ、タッチは反応するのですが、ボタンによるシャッターが動作しませんでした。
この現象が発生したのは、今までディズニーリゾートとUSJのみですので、もしかしたら人が多かったり、周りに同じようにGalaxy Note9を使っている人が近くにいる場合にのみ発生するのではないかと予想しています。
何度ペアリング?しても再接続できませんでした。
Sペンアプリの「キャプチャ手書き」
このアプリがとにかく便利で、私のスマホ人生で今までなかった便利な使い方となります。
例えば、Webサイトを表示しているときに、その画面に自分でメモ書きを追加したものを画像として残せるのです。
これはペンがあるからこそ実現できる機能だと思います。
私の場合、出先のちょっとした空き時間で自分のブログを表示して、誤字脱字やレイアウトのチェックをして、問題点を(後で家で直すために)画像として残すような使い方をしています。
このアプリのUIがとてもよくできていて、画面保存やメモ追加を迷うことなく流れるように行うことができます。
このアプリが新しい使い方を提供してくれたのにはとても感動しました。Bixby Home等、使ったことのないアプリで便利な使い方がないか、調べてみたいと思うようになりました。
Android 10で超絶改悪
Android 10へのアップデートとともに、キャプチャ手書きが超絶改悪となりました。
画面キャプチャ後の手書きモードのときに、以前はフルスクリーンで手書きできたのですが、現在は縮小された状態での手書きとなっています。
書ける画面が小さくなって書きづらいといったらありゃしない。
これ、本当に元に戻してほしいです。誰のためにこんなバージョンアップをしたのでしょう。
Sペンアプリの「PENUP」
Sペンを使って、絵を描いたり塗り絵をしたりできるアプリです。
私は使わないのですが、子どもたちは大好きなようです。
ただ、オフラインで起動すらできなかったのが衝撃でした。ある程度のデータやコンテンツを本体内に保存し、オフラインでもそこそこ使えるようにしてほしいところです。
画面オフメモ
画面オフの状態から、Sペンを取り出すとSペン用のメモアプリが起動するのですが、そこで書ける文字の色をSペンに合わせ黄色に変更した気がします。
大容量バッテリー
TVCMでもさんざんやっていましたが、バッテリーが長持ちします。スマホをそんなに使わない人間というのもありますが、2~4日くらいは充電なしでいける感覚です。
大容量ストレージ
128GBの本体ストレージが搭載されています(ROMと言いたくない人間です)。これまで32GB等を使っていましたので、かなり大容量に感じます。きっと不足を感じることはないでしょう。
充電について
自分としては、ワイヤレス充電は初となります。便利ですね。
個人的には、ケーブルの抜き差しがなくなることによって、スマホ本体が傷つくことが減るのがとても嬉しいです。
急速充電に対応したモデルなのですが、急速充電用のアダプタは別売りとなります。
非急速で充電するとかなり遅いので、急速充電のアダプタ購入は必須になるかと思います。
現在はそんなことないのかもしれませんが、私は古い人間でして「急速充電はバッテリーに負担がかかる」と思っているところがあります。そのため、急いでいないときはゆっくり充電することにしています。
ただし、非急速の充電はかなり遅いです。急いでいるときには「終わらない」と感じるかもしれません。
注意点
本体サイズがかなり大きくなります。
そのため、セルカ棒やホルダーなど、このGalaxy Note9のサイズを最大サイズのターゲットとされることが多いのかもしれません。
その場合、本体にケースをつけるとオーバーサイズで使用できないセルカ棒、ホルダーがあるかもしれません。
ケース
spigen の 二重構造 バンパー 米軍MIL規格取得 耐衝撃 ネオ・ハイブリッド 599CS25055 というケースにしました。
2600円くらいで購入したと思います。非常に満足しています。
本体に合わせ、このカラーを選択しました。
程よい硬さ・柔らかさで使いやすいです。
ワイヤレス充電も問題なく行えます。
すべてのボタンや穴もそのまま使用できます。
Infinity Displayの邪魔もしません。
これまでは、Gild Designというブランドのアルミバンパーを好んで使用していたのですが、GalaxyについてはS4までしか対応製品がないのが激しく残念です。
↓は、Galaxy Note9の前に使っていたXperia Z2+Gild Design(特注カラー)です。
液晶ガラスフィルム
Galaxy Note9 ガラスフィルム memumi® サムスン ギャラクシーNote9専用 強化ガラス 3D液晶全面保護フィルム「業界最高硬度9H / 指紋防止/気泡ゼロ/高感度タッチ / 極薄0.3mm」【日本製素材旭硝子製】 (ブラック)
というものを 1780円くらいで 購入しました。
こちらも満足しています。
↑の画像のように、周辺が黒くなっており、この黒い部分だけ粘着剤が塗ってあります。そのため、貼り直しは容易なのですが、適切な位置に貼らないと本体とフィルムの間に隙間ができるためなのか、タッチディスプレイの反応が著しく劣化します。ディスプレイの感度が悪すぎるなと思ったのであれば、貼り直してみることをお勧めします。
一番心配だった液晶ガラスフィルムの問題もクリアとなりました。
↓同じものではないかもしれませんが。
急速無線(ワイヤレス)充電器
急速の無線充電用にAnkerの以下の製品を購入しました。
ワイヤレス充電器:Anker PowerWave 7.5 Stand (5W / 7.5W / 10W Qi ワイヤレス急速充電器)
アダプタはかなりデカいです。
両方合わせると、4000円超えちゃいますね~。東京行けちゃいそうですね。
ちなみにケーブルは以前から使用していたものです。前の機種ではスマホを立てた状態で充電していたので長さが足りていたのですが、床置きの充電器になりケーブルが短すぎて床まで届いたり届かなかったり。
フリーズ
2019年09月25日、初のフリーズが発生しました。
先日のソフトウェアアップデートが原因でしょうか。
ちなみにフリーズとなったのは「AdSense」というアプリ起動時です。
画面が点灯したままで反応がなくなりましたので、数分待って電源ボタン+ボリュームダウンボタンを長押し(8秒程度)で再起動させました。
その後は問題ありません。
1年使ってみて
(2020/02/26追記)
特に不満はなく、かなり満足しています。次もGalaxy Noteシリーズを購入するのではないかと思います。
ゲームしないというのもあるかもしれませんが、熱暴走(熱くなること)はありません。
バッテリー
バッテリーについては、1日1回は充電するようになりました。
ただしこれはバッテリーが劣化してきたというよりは、アプリを多くインストールしたことによるものではないかと考えています。
2020年02月に入ったあたりから
「バックグラウンドでバッテリーを消費しないように、以下のアプリをスリープ状態に設定してください。」
という設定画面が何度か表示されるようになりました。
(2020/03/08追記)
Android 10へアップデートしたせいか、電池が長持ちするようになりました。
液晶ガラスフィルム
上述の液晶ガラスフィルム。
端だけ貼るということもあり、本体とガラスの隙間にホコリが入っている気がします。
一度剥がして、ホコリを除去して、再度貼り直してみます。
(2020/03/08追記)
貼り直して絶好調です。
通信速度が遅い問題
自宅内の50Mbpsくらいの通信速度が出る環境で、Galaxy Note9のみが何度計測しても2Mbpsくらいという遅さだということに気付きました。
以下のサイトを参考にいろいろ試してみました。
問題が解決せず、スマホのケース自体も疑ってみましたが問題ありませんでした。
最終的に(再起動やWifiのオフ→オンでも改善せず)SSIDを1度別のものに切り替えてから戻すと、通信速度が改善しました。
SIMカードの清掃までは(トレイ開けるのが面倒なので)やりたくなかったので助かりました。
ちなみに通信速度測定は以下のサイト等を使って行いました。
今更ながらめっちゃ重い
重量の話です。
Galaxy Note9のみを使用しているとまったく気にならなかったのですが、他のスマホを使用してみるとNote9の重さに気づきます。
軽さも大事、ということに気づかされました。
バイブ/サイレント 不具合?
2021年12月追記
ずっと前からなのですが、着信音をサイレントに設定しているのに、気づいたらバイブになっています。
そのため、何度も設定しなおしているという状況です。
どのタイミングでサイレントからバイブに変わるのかは不明です。
「再起動したらサイレントからバイブに変えられてしまうのかな?」と考え、一度確認したことがあるのですが、そうではありませんでした。
継続調査中
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
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