いくらアレルギーの救世主「イクラのいらないイクラ丼の素」
「イクラのいらないイクラ丼の素」
KALDIで売っているということで少し話題になりましたが
話題になってしまったため売り切れで、ずっと購入できなかったのですが、2022年11月下旬にやっと購入できました。
購入したかった理由
税抜き120円で２人前、ということで格安で「イクラ風」を楽しみたい
という理由で購入する方も多いかと思いますが、
私の場合はちょっと違います。
私は「娘がいくらアレルギー」かつ「イクラに憧れを持っている」ということで購入しました。
娘にイクラを食べさせてあげたい
そういう気持ちがあったので、KALDIで買えるようになるまでこまめにウォッチしていて、やっと購入できました。
たしかにイクラは使用されていません。
中はこんな感じ。
「たれ」といえばいいのでしょうか。
液状になります。
ごはんにかけるとこんな感じになります。
せっかくですので、きざみのりを追加するのがお薦めです。
実食
父の感想
私の感想としては
充分、イクラ丼っぽい かと思います。
本物よりも少し甘みが強い気もします。
プチプチがないせいか、少しさみしく感じます。
息子の感想
息子の感想は
「雲丹醤油に少し似ている」
ということでした。
たしかに同じ方向性の商品かと思います。
息子としては、イクラが特に好きではないので、本物のイクラ丼よりもこちらの「イクラのいらないイクラ丼の素」の方が好きだそうです。
娘の感想
で、いくらアレルギーの娘。
「そこそこ美味しいけど、すごい美味しいというわけでもない」
「また食べてもいい」
とのことでした。
元となるイクラの味をほとんど知らないので、比較のしようがないそうです。
ただ、食べたことのないイクラに対する幻想はなくなったようです。
こちらの商品がイクラと同じ味だとは思いませんが、食べたことのないものに対する無駄な憧れが解消されたのであれば、それはすごいことだと思います。
これから、回転寿司に行ったりイクラ丼を見たときに「イクラ食べたいな～」と思うことも減ることでしょう。
ありがとう、「イクラのいらないイクラ丼の素」
当初予想していたのとは違う形で
「憧れのイクラを食べれた」
というよりも
「イクラへの変な憧れがなくなった」
という意味でも救われました。
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
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