CHANEL J12の偽物について

2019-09-26

(2019年08月19日、内容を刷新しました)

はじめに

当サイトは偽物、コピー品の購入を勧めるものではありません。

偽物の質、クォリティ

2019年04月現在で、J12の偽物が新たに製造されているかは分かりませんが、J12が一時期大流行したということもあり、以前に生産されたJ12の偽物は今も存在します。

CHANELROLEXの腕時計は人気ですので、偽物も多数存在し、しかも「偽物としての外見のクォリティ」が高いものも多いです。

偽物について「質」とか「クォリティ」という言葉を使用すること自体、奇妙な感じもしますが。

CHANELという1社のみが作成する本物とは異なり、偽物については製造元もクォリティーもバラバラですが、傾向として以下になります。

  • J12ホワイトの方が本物と区別がつきづらい
  • サイズの小さい方が本物と区別がつきづらい

つまり、レディースのホワイトが区別がつきづらく、メンズのブラックが区別がつきやすい、ということです。あくまでも傾向です。

クォリティーが高いものが多いと書きましたが、「本物を知らない」「見比べていない」状態で「これは、明らかに偽物でしょう」となるくらいレベルの低いものは少ないです。

よく言われるランクというもので「B級」「A級」「S級」「N級」等については、基本的には「作った側」や「売る側」が提示するものですので、統一された品質もありません。

例えば、Cさんが売っているA級品と、Dさんが売っているN級品ではどちらの品質が良いかはまったく分かりません。そもそもが「偽物」というものを作っている人(犯罪者)の話ですので信用できるわけもありません。

CHANEL J12の偽物はいつまで生産されていたのか

H2419(ブラック クロノグラフ 9Pダイヤ)の偽物が作成されていることから、偽物は2009年までは生産されていたことになります。

また、先日初めて「クロマティック」の偽物(と思われる物)をネットで見つけて驚きました。存在するんですね。クロマティックの偽物が存在すれば、2011年までは生産されていたことになります。

CHANEL J12 偽物写真館」のことろにも追記しましたが、「マドモアゼル」がありましたので、2014年までは製造されていたことになります。(2019年09月11日追記)

個人的な予想になりますが、2019年現在、CHANEL J12の偽物は生産されていないと思います。

その理由は、J12人気も落ち着き、偽物を作るメリットが少ないからです。ロレックス、パテック・フィリップ、ウブロ、パネライ等の偽物を作った方がお金になるのでしょう。

2019年にJ12のフルモデルチェンジが行われていますが、ニューモデルの偽物は生産されないのではないかと思います。ニューモデルの偽物も製造される可能性があります。(2019年09月11日修正)

偽物が存在するモデル

CHANEL J12には多数のモデルが存在しますが、偽物が存在するモデルと存在しないモデルもあります。

定番となる33mm/38mmのホワイト/ブラックとそのダイヤインデックス版、人気の41mmクロノグラフのホワイト/ブラックとそのダイヤインデックス版は偽物が存在します。

その他、アンタイトル、グラフィティ、マドモアゼルの偽物も確認しました。(2019年09月11日)

クロマティックについては調査中(←存在しました)ですが、GMTやMARINEやSuperleggera等の偽物の存在は確認できていません。

また、2009年以降の後期型(セカンド)のバックルの偽物も存在するとは思いますが、ほとんどは前期型(ファースト)のバックルになります。

偽物も進化する

偽物に限った話ではありませんが、ムーブメントについては以下の順で生産コストが跳ね上がっていきます。

  1. クォーツ3針
  2. クォーツクロノグラフ
  3. 自動巻き3針
  4. 自動巻きクロノグラフ

そもそもが偽物ですので、いくら品質が良くても値段を高くすると売れません。できるだけ安いムーブメントにしたいところでしょう。

CHANEL J12の偽物が盛んに生産された2000年~2010年くらいには「偽物はクォーツで作る」というのが主流だったと思われます。

当時は2~3万円で売るような偽物の時計に自動巻きムーブメントを採用するにはコスト的に無理があったのでしょう。

しかし、自動巻きのムーブメントの価格も下がってきたのか、2019年現在では(CHANEL J12ではありませんが、)自動巻きの偽物も珍しくありません。ロレックス、パテック・フィリップ、ウブロ、パネライ等。逆に自動巻きが当たり前なくらいです。

裏事情とかは知りませんが、J12の偽物で結構なお金を手に入れた偽物工場は、設備投資にお金をかけることができるようになり、ROLEX等のさらに精巧な偽物を作れるようになったのかもしれません。

もし、2019年現在にCHANEL J12の偽物を彼ら?が本気で作成すれば、自動巻きを含め見分けのつかないものを簡単に作成できるでしょう。

彼らはROLEXの偽物製造で腕を上げている気がします。

現在のROLEXの偽物に比べると、現存するCHANEL J12の偽物のレベルはかなり低いと言えます。

余談

ROLEXの偽物

30年くらい前に見たROREXの偽物。腕時計本体は偽物とは思えないような作りでしたが、クォーツでブレスレットがプラスチック?+メッキでした。

ROLEXは特に偽物対策に力を入れている印象で、その対策の代表として「ルーレット」や「透かし」があります。

偽物もその対策に対応すべく努力?しており、見方によっては切磋琢磨しているように見えます。

クォーツから自動巻きに移行する偽物

偽物の主流がクォーツから自動巻きにいつ移行したのかは分かりませんが、「ROLEX=自動巻き」の認知度が上がったことが理由なのではないかと思います。

CHANEL J12ではレディースがクォーツであるため、「CHANEL J12=自動巻き」とはならず、クォーツが存在することが不自然ではないのです。

CHANEL J12が人気を博していた時期に、偽物としてCHANELとROLEXのどちらに力を入れていたかは分かりませんが、ROLEXの方に力を入れ始めるにつれ、自動巻きの比重が増えたのではないかと思います。

あえて?

偽物を見ていると意外と「完全にコピー」しているものは少なく、どこかオリジナルと違うところを「あえて」作っているように見えるものが多いです。

漫画が原作のドラマや映画でも「あえて」原作から変える、それに通じるものがあるのかもしれません。

サイト内リンク

この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。

よければサイトマップから気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。

記事はここまでです。

Posted by sp-president