TAMIYA 1/24 R32 GT-Rを極める制作記23 クリア塗装1回目

2022-02-11

クリア塗装開始

ガンメタの塗装を終え、クリアを吹きます。

ガンメタのときは、色合わせのためボンネットやサイドスカートを仮止めして塗装しましたが、クリアは色合わせの必要がないと思うので、ボンネットを外して塗装します。

クリアの塗装でガンメタの層を溶かしてしまうと、ガンメタのメタリックの目が乱れてしまうとのことなので、1周目と2周目は砂吹きして、3週目以降から遠慮なく厚塗りしていきます。

クリア塗装1~2周目

砂吹きなので、光沢はありません。

問題なく塗れたので一安心です。

クリア塗装3~4周目

1周目と2周目の砂吹きで、ガンメタの層全体をクリアの層でコーティングすることができたと思います。

なので、以降はクリア塗料がガンメタの層を溶かすこともないと思いますので遠慮なく「塗れるような感じ」でクリア塗装していきます。

かなり艶が出てきました。前の砂吹きの段階↓と比べてみるとかなり違うのが分かるかと思います。(↓砂吹き)

この日の作業は基本的に順調に進められたと思います。

ホコリ混入?

順調といっても、失敗もあるものです。

↓失敗です。

後側の赤丸の部分に飛沫が付着してしまい、ペーパーがけしたところ、前側の赤丸の下地(ブラック)が出てきてしまいました。諦めます。

ホコリが混入していたことに気づかず?塗り込んでしまったのか、なんか色が変になってしまった部分があります。

気づいてからペーパーがけして再塗装したのですがなんぼ削っても取り切れず。

削りがガンメタの層に達してしまうと、メタリックの目が乱れてしまうので、怖すぎて諦めました。

↓こちらはさらに状況不明。

塗装中に何かが落ちてきて?、大きなものがトランクに付着したので慌てて指で拭き取ったらガンメタの層まではがれたっぽいです。

そう考えると、エアブラシから塗料の飛沫が落ちてきたのでしょうか。

付着しているのではなく、剥がれているっぽいのでガンメタ塗り直し以外に手はないのですが、リアスポつければ目立たない場所になりそうなのでクリアの再塗装のみで諦めます。

所感

クリアの砂吹きについては、塗料がボディに付着すると同時に乾燥するような感じで塗装するので、「塗っている」「塗れている」という感覚がほとんど感じられませんでした。

エアブラシから塗料が出ているのかどうかもかなり分かりづらいです。

塗装する場所(塗装ブース等)の背景色を黒などの濃い色にすると少し塗っているのが分かりやすくなるかもしれません。

今回、クリアで艶が出たことでやっと「やりがい」というものを感じることができました。

そう考えると、いくつかの失敗はありながらもこの日は順調だったのだと思います。

以上。

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後記

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