TAMIYA 1/24 R32 GT-Rを極める制作記06 心構えと内容物
目次
制作にあたっての心構え
まず、初心者ですので頑張り過ぎずに「まずは完成」を目指します。
あまり細かいことはやりたくありません。
ヤスリの番手を変えての同じような作業というのもできればやりたくないと考えています。
「ボディが命」だと思っていますので、ボディが満足できるような出来になれば、内装やシャシーも頑張るかもしれません。
とりあえずは完成させてみて、自分なりの課題と思えるような部分があれば、次回以降に反映・改善していきたいと思います。
できるだけ省力で進めたいと思います。
なお、R32スカイラインとR33スカイラインGT-Rについてはオーナー経験がありますので、実車のことは大体分かっているつもりですが
個人的な価値観ですが、とりあえず今回はプラモデル自体を格好良くしたいという気持ちは強くありますが、プラモデルですので「実車に寄せたい」「再現性を高めたい」という気持ちはありません。
また、私自身が初心者ですので、間違い・勘違いあると思いますが、他の初心者の方にも分かるようにできるだけ詳しく書いていきたいと思います。(本もブログもたくさん読んだんですけど、それでも不明なことが多いんですよね…)
各作業については「目的」を記載し、さらに「省力化」を目指します。
そして、プラモデルの作り方に決まりはありません。自分が目指す目的に対して採れる道具も方法も無限です。何でも利用しましょう。
目指すレベルも人それぞれです。改造も自由です。
内容物
今回選んだ
タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.341 NISSAN スカイラインGT-R(R32) ニスモ カスタム
こちらの内容物を記載しておきます。
パーツの分割やプラスチックの成型色など、これから購入しようという方にとっては役に立つかもしれません。
ボディ
Aクリアパーツ
かなり見づらいですね…
特徴的なのは、ボンネットがクリアパーツになっていることです。
エンジンが再現されていますので、ボンネットをクリアのままで完成させるのもありですし、普通に塗装するのもありです。ボンネットの中央部のみをクリアにしている方もいました。
ラジコンのポリカーボネートボディとは(目的が)違いますので、塗装する場合は当然外側を塗装することになります。
窓枠用のマスキングは付属しません。
Bパーツ
シャシー+エンジン関係のパーツです。
シルバーっぽい色で、真っ黒より好きです。
ワイパーもこちらに含まれます。
Cパーツ
純正マフラーや燃料タンクの他に、エンジンルームや内装、足回りのパーツも入っています。
純正のマフラー、ブレーキ、ホイールについては、ニスモパーツを使うのであればこちらは使用しません。
ホワイトなので、サーフェイサー無しで塗装する分には楽ですが、塗装必須とも言えます。
Dパーツ
こちらもエンジンルーム内や足回り、内装のパーツとなります。
外装関係ではドアミラーとリアスポイラーが含まれます。
デカール・タイヤ
デカールとタイヤです。
デカールには「ニスモカスタム」という記載がありますので、専用パーツなのかもしれません。
メーターがブラックとホワイトの2種類が用意されているのはタミヤの細かな気遣いを感じます。
ニスモカスタム用パーツ
サイドスカート、ブレーキ、タワーバー、ステアリング、チビスポ、ホイール、ニスモダクト、フードトップモール。
ニスモカスタム用メッキパーツ
インタークーラー、マフラー他。
ニスモじゃない方はこちら。
次回から、やっと作業開始です。
自信ありませんが、タミヤのニスモカスタムじゃない方のNo.90 GT-Rは、ボディその他のパーツがブラックになっているはずです。
以上。
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- 写真を撮ろう
- プラモデルとは
- プラモデルメーカーに望むこと
後記
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