2019年トノサマバッタ日記(26)ー瀕死からの復活

2019-08-01

以下、個人的な経験談になります。

トノサマバッタに限らず多くの昆虫の場合、弱ってしまうと基本的にそこから復活することはほどんどなく、死を迎えてしまいます。

そこは(イメージですが)人間とは違う気がします。

なので、「弱らせない」ということが最も大事になります。弱ってからの事後対策はほとんど効きませんので、「弱らないよう」にという事前対策です。

例えば、「1日餌が足りなかった」ということになると、そもそも寿命の短いバッタにとっては「1日」の意味が人間とはまったく違うのです。なので餌は1日たりとも欠かさないようにしましょう。

それでも弱ってしまうことは当然あります。

今回、瀕死になってしまったトノサマバッタの5齢幼虫が2匹いたのですが、2匹とも無事復活することができましたので報告しておきます。

たまたま復活した方法

その2匹のトノサマバッタは、立つこと?はできるのですが、体が斜めに傾いてしまうような状態で、ほとんど動かない状態でした。

コンビニでもらうようなスイーツ用のプラスチックのスプーンに、昆虫ゼリーを適量おいて、トノサマバッタの口が常にくっつくように配置し、バッタの口がわずかに動くのを確認しました。

バッタの口がゼリーから離れないように、バッタとスプーンの角度、ゼリーの量の調整が必要になります。

その状態で、他のバッタとは別の場所に放置しました。

瀕死に見えても、暗くしたり、居心地悪かったりすると、短時間で結構移動することがありますので、ケース等閉鎖された空間に入れておくようにしましょう。

今回は結構時間がかかり、18時間くらい放置した気がします。

その間、バッタはまったく移動していませんでしたが、フンはしていました。昆虫ゼリーも減っていたと思います。

バッタを持ってみると、足でスプーンを掴もうとする力がわずかに復活しており、ケースに戻してレタスの近くに置きました。

その後、誰も死んでいないので復活したと判断しました。

よかったです。

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記事はここまでです。