TAMIYA 1/24 R32 GT-Rを極める制作記03 準備その3
ここまで、人様の作品を見て、ブログを読んできて、
自分の理想的な
格好いいR32 GT-Rのプラモデル
というものがおぼろげながら見えてきました。
もちろんそれは「1つ」ではないのですが。
ここでは、これから作ろうとする1つのプラモデルについて
どのモデルを買うのかを記載したいと思います。
「R32 GT-Rでどのプラモデルを選べばいいか」で悩んでいる方にも参考になるかと思います。
買うのはタミヤのニスモ
候補として考えたのは以下の4つです。
- タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.341 NISSAN スカイラインGT-R(R32) ニスモ カスタム
- タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.90 ニッサン スカイライン GT-R
- アオシマ 頭文字D No.4 北条凛 BNR32 スカイラインGT-R
- ハセガワ HC39 1/24 ニッサン スカイライン GT-R NISMO(BNR32)
悩んだ末、買うのはタミヤのニスモカスタムにしました。
以下、採用・不採用の理由など書いていきます。
タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.341 NISSAN スカイラインGT-R(R32) ニスモ カスタム
買うのはこちらのタミヤ ニスモカスタムにしました。定番商品だと思います。
理由はクォリティと価格の安さです。
あとはタミヤという安心感でしょうか。
「金型が古い」ということはいろいろなところで書かれていますが、そのことによるマイナスポイントが自分にはイマイチ理解できていません。
主な特徴は
- エンジンまで再現
- クリアボンネット
- ニスモダクトは自分で穴あけて取り付け
- ニスモじゃないタミヤNo.90にニスモパーツを追加した商品
- ボディや内装の成型色はホワイト
不安要素は、ニスモダクトは自分で穴をあけて、パーツを取り付ける必要があるということでしょうか。買ってみてできなそうであれば、ニスモダクトは諦めることもできます。
古くからある商品ということもあり、制作記ブログによる情報も豊富です。
ホイールを変更したいという気持ちがあり、そうするとアオシマのパーツを購入することになるのが定石かと思いますが、加工してアオシマホイールを取り付けている人もいますので、自分もやりたいと考えています。
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アマゾンレビューはこちら(No.90と共通?)
タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.90 ニッサン スカイライン GT-R
こちらも古くからあるタミヤの定番商品かと思います。
ただ、(予想ですが)こちらの商品にニスモカスタム用のパーツが追加されたものがニスモカスタムになりますので、(わずかな)値段以外でこちらの商品を選ぶメリットはありません。
ニスモカスタムを購入して、不要なパーツを使用しなければいいだけなのです。
購入する場所、タイミングによってはニスモカスタムの方が安い場合もあります。
また、こちらには前置きインタークーラーが用意されていない可能性があります。
前置きインタークーラーは、ニスモカスタムから追加されたものと思われます。
ニスモカスタムを選べば、インタークーラーやマフラーを2種類から選べることになり、不要であればオリジナルを使用することもできるということです。
以下の2つがニスモカスタムに追加されたパーツを思われます。
以下の両方が絶対に不要ならば、ニスモカスタムではないNo.90を購入するのもよいかと思います。
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アオシマ 頭文字D No.4 北条凛 BNR32 スカイラインGT-R
こちらの商品の主な特徴は以下になります。
- リアウィングがGTウィングである
- ボンピン(ボンネット開閉用のピン)
- 前後でホイールが違う
頭文字Dの原作での「ダークシルバーの死神GT-R」という中2的なフレーズに惹かれてしまうのですが、再現自体に興味はなく、特徴を考えると自分にはメリットがないことが分かりました。
ダークシルバーって、ガンメタのことでしょうか。
GTウィングが必要であれば、他のモデルとアオシマのウィングパーツを購入すれば済む、という考え方もあります。
もちろんその分の値段が高くなりますので、付属のGTウィングが絶対いいという人はこちらの商品が選択肢になるかと思います。
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また、こちらの商品のリアホイール(WORKマイスター?)が好きでないというのがあります。
アオシマの商品を選ぶメリットは、アオシマの別売りホイールを購入して、変更できることです。(実際に確かめたわけではないので、変更できなかったらごめんなさい)
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その他にアオシマを選ばなかった理由としては、前回痛い目を見たというのもあります。
現在の知識と覚悟を持って臨めば問題ないとは思うのですが、若干の苦手意識というかアレルギーがあるのも事実です。
でもやっぱり、ライトとグリルを1つのパーツにするその設計というかセンスが受け入れられません。
考え方によっては、理にかなっている…のかなぁ?
いや、やっぱり厳しいです。
ハセガワ HC39 1/24 ニッサン スカイライン GT-R NISMO(BNR32)
今回、ダークホース的な感じだったのですが、GT-Rの制作記ブログを漁っているとハセガワのモデルを作成している方が結構いらっしゃいました。
新しい製品ですので、いろいろなところが改良されていると予想されます。
次はこれを購入してみたいという気持ちです。
メーカー公式サイト 動画もあります。
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以上。
当ブログ予定記事一覧
- TAMIYA 1/24 R32 GT-Rを極める制作記 記事一覧
- R32スカイラインGT-R 1/24 プラモデルを選ぶ 商品一覧
- R32 GT-R 極める制作記01 準備その1 人様の作品ギャラリー
- R32 GT-R 極める制作記02 準備その2 ブログを読もう
- R32 GT-R 極める制作記03 準備その3 何を買うか
- R32 GT-R 極める制作記04 準備その4 目指すところ
- R32 GT-R 極める制作記04 準備その5 知識と道具
- R32 GT-R 極める制作記06 心構えと内容物
- R32 GT-R 極める制作記07 初めてのスジ彫り
- R32 GT-R 極める制作記08 パーティングラインを消す
- R32 GT-R 極める制作記09 ニスモダクト
- R32 GT-R 極める制作記10 サイドスカート問題
- R32 GT-R 極める制作記11 コラム サフに吹かれて
- R32 GT-R 極める制作記12 人生初サフ
- R32 GT-R 極める制作記13 ブレーキ穴堀り
- R32 GT-R 極める制作記14 人生初サフは捨てサフだった
- R32 GT-R 極める制作記15 人生初黒サフ
- R32 GT-R 極める制作記16 下地処理
- R32 GT-R 極める制作記17 色は塗り絵で決める
- R32 GT-R 極める制作記18 ガンメタの下地のブラック塗装
- R32 GT-R 極める制作記19 ガンメタの準備
- R32 GT-R 極める制作記20 ガンメタの失敗
- R32 GT-R 極める制作記21 ガンメタ塗装
- R32 GT-R 極める制作記22 クリアで失敗
- R32 GT-R 極める制作記23 クリア塗装1回目
- R32 GT-R 極める制作記24 クリア塗装2回目
- R32 GT-R 極める制作記25 車高チェックの仮組み
- R32 GT-R 極める制作記26 ホイールシミュレーター
- R32 GT-R 極める制作記27 塗膜欠ける大失敗
- R32 GT-R 極める制作記28 中研ぎすんの?しないの?どっち?
- R32 GT-R 極める制作記29 研ぎ出しの不思議
- R32 GT-R 極める制作記30 ブレーキ塗り分けできちゃった
- R32 GT-R 極める制作記31 ブレーキの色選定失敗?
- ヘッドライト
- マスキング
- アオシマホイール
- 写真を撮ろう
- プラモデルとは
- プラモデルメーカーに望むこと
後記
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