息子

息子へ-030-高嶺の花

素敵すぎる女性に対して、自分と釣り合わないと妄想して「高嶺の花」という表現を使うことがあります

が、(私たちが生活している領域では)そんなものはありません。

あったとしても、そんなものがあると思って生きているよりも、ないと思って生きている方が幸せになれます。

そして「自分以外の人間の好み」なんてものはまったく分からないものです。

だから、どんな人でもあなたのことを好きになる可能性があるということです。

「なんで好かれないか分からない」のと同様に「なんで好かれるのか分からない」ということも珍しくありません。

あなたの思い込みで勝手に引っ込み思案になって世界を狭めないのが良いかと思います。

以上。

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