TAMIYA 1/24 R32 GT-Rを極める制作記13 ブレーキ穴掘り

ブログの方にかなり時間がかかってしまっているのもありますが

初心者なので色々な作業に対して必要以上の緊張感があり、腰が重くなってしまい各作業が始められないというのもあります。

プラモデルの工程、多すぎじゃね?

匠かよ。

愚痴はこれくらいにして。

ボディの下地処理はちょっと休んで、今回はブレーキディスク(ローター)です。

他の方のタミヤGT-R制作記を読んでいると、結構な割合でブレーキローターがドリルド(ピンホール、穴あき)タイプではなく、スリット(溝切り)タイプになっている気がします。

R32 GT-Rニスモカスタムに付属しているブレーキローターは穴あきタイプなのに、どうしてそんなことになるんでしょうかね。

フジミのオプションパーツのホイールに付属しているという噂のブレーキなのでしょいうか。それとも、それまにで買った他車種で余っていたストック?

スリットタイプは、こんな感じのやつです。

私はパッケージに最初から入っている、穴あきのローターです。

で、今回プラモデルを作成するにあたり、1mokei.jpというブログを読みました。

そこに書いてあったのが、バイクのプラモデルのディスクローターに穴をあけるという信じられないくらい変態作業の記事でした。

しかし、これを見たときに「やってみようかな」と思ってしまいました。

必要な工具は「ピンバイス」。初めて聞きました。

ここの記事では0.6mmということでしたが、1/24の車のブレーキディスク用として大き過ぎる気がします。

ダイソーで0.5mmのピンバイスが売っているという情報があったのですが、私が行った店舗にはそのときは売っていませんでした。

↓こちらのパーツを眺めて

なんとなく0.3mmか0.4mmという予想。

ドリル刃はアマゾンで送料無料300円未満だったので、両方購入。

ドリル自体は以前から所有していたこちらを使用。↓

ちなみにですが、このブレーキローター用にピンバイスを購入したのですが、ニスモダクト用の穴あけにも使用できました。

穴をあける

穴も刃もかなりの小ささです。

それでは、試しに穴をあけてみます。

これだけ細いとドリル刃も折れやすいとのことですので気をつけてください。

それにしても、前後ともに6ポッドのキャリパーなんですね。

どうせホイールの内側で目立たないでしょうし、いきなり穴をあけてみます。

1つめは0.3mmで開けてみましたが、あまりにも小さかったので0.4mmで行くことにします。↓0.3mmと0.4mmの穴です。

右側のディスクローターのブレーキキャリパー・パッド右下

0.4mmの左にあるのが0.3mmの穴です。

↑ピントが合っておらず、申し訳ありません。

作業は慣れれば簡単なので、どんどん進みます。

端っこだけ少し気をつけました。

いい感じですね。アガってきました。

当初は電動ドリルではなく手作業でも行けるかと思っていましたが、とにかく穴の数が多いので電動をお勧めします。

上手な人が慣れれば1穴3秒くらいでいけると思います。

私の作業はこんな感じでした。↓

透かして見るとこんな感じ。作業も残りわずか。

↓とりあえず完成。

↓ただし裏側は、けば立っています。

爪でそいだり、ペーパーがけすればいいのでしょうが、雑にやるとバリで再び穴が埋まりそうな気がします。

裏側(内側)で目立たないと思いますので、どうするか検討中ですがとりあえず放置ですね。

これだけ穴が小さいと

エアブラシで吹いても穴の中までは塗料が届かなそうですし

筆で塗っても穴が埋まってしまいそうです。

筆で埋まるよりは、エアブラシで届かない方がマシですね、きっと。

黒ならよかったのですが白いプラスチックです。それでも穴が小さく暗くなるでしょう。

とりあえず、穴あけ作業は完了です。

あとは、せっかく穴をあけたのでそこそこ綺麗には塗装したいところです。

以上。

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後記

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