CHANEL J12のお手入れについて
腕時計は気付かずに汚れていることも多いです。小まめに拭いたり磨いたりしましょう。大事にすることが綺麗さを長持ちさせるコツです。拭いたり磨いたりすることで、普段目にしない所も見ることになりますので、異常があった場合にも早期発見につながります。
また、通常の汚れであれば簡単に落とすことができますが、もし汚れを放置して化学変化してしまった場合には(セラミックがどこまで研磨できるのかどうか不明ですし)いろいろと面倒です。汚れはすぐに落としましょう。
携帯電話・スマホ等の液晶クリーナー(布)またはメガネ拭きのようなもので拭くのが良いかと思います。個人的にはTHE CLOCK HOUSEで売っている布が厚手で拭きやすくお薦め(おすすめ)です。1度使うと、他の薄いやつには戻れません。800円+消費税です。
以下、ハード我流ですので参考にされる場合はくれぐれも自己責任でお願い致します。

セラミックブレスレットの清掃
CHANEL J12以外の腕時計の金属(ステンレススチール)ブレスレットの清掃について、インターネットで調べていると「入れ歯洗浄のポリデントでピカピカになりました」的なサイトを見かけます。そこで思いました。
歯科治療でセラミックも使われるくらいだし、入れ歯にもセラミックが使われているかもしれない(論理の飛躍…)。J12のセラミックブレスもポリデントで綺麗になりそうだ!
J12 のブレス(ブラック艶あり)をポリデントしてみました。
結果は「問題なし」と思われます。
というのも、試したのがブラックで、しかも元々どれくらい汚れているのか(黒なので)分かりづらいのです。入れる前に比べればピカピカになったようには感じました。
いきなりブレス全体をポリデントして、全体がボロボロになってしまった場合には立ち直れませんので、もちろん事前の確認として余りコマを1つだけ1分ほどポリデントして問題なさそうなことを確認してから本番に臨みました。
白セラミックのブレスについては、コマの隙間が黒ずんでいたり、コマの裏の凹部分が茶色くなっている画像をよく見ますので、いつか白セラミックで試してみたいと思っています。(汚れ自体は黒セラミックも同様と思いますが、格段に目立ちません)
クロマティックも問題ないとは思いますが、マットブラックやラバーはどうなるんでしょうね。

セラミックの小傷消し
こちらも試したのは艶ありブラックのセラミックのみですが、金属磨き(シルバー磨きやステンレス磨き)で綺麗になります。すべてピカピカです。
シルバー磨きやステンレス磨きって何が違うんでしょうね?
シルバー磨きは、以前は無印良品で売っていましたが、今は無いかもしれません。
ステンレス磨きは大きめのホームセンターで売っています。どの店に行っても売り場が分からなくて見つけるのに苦労します。

使いかけの写真ですみません。
こちらもホワイトとクロマティックは大丈夫だと思いますが、マットブラックは絶対にやらない方がいいでしょう。

風防の小傷消し
私はH2419(ブラック クロノグラフ)の風防を金属磨きで磨きましたが、特に問題はなくとても綺麗になりました。ちなみにH2419の風防は反射防止のコーティングが「されていない」ものと思われます。
H3409(ブラック スーパーレッジェーラ)のように、反射防止のコーティングがされているものについては、絶対に磨かない方が良いかと思います。
が、中古品の説明を見ていると「一部コーティングの剥げあり」的な商品を見かけます。
私だったとしたら…
自分のスーパーレッジェーラの風防コーティングが一部剥がれていて、それがとても気になるなら、まずはシャネルに相談。場合によっては自分で磨いて、コーティングを全部剥がしてみるかもしれません。リスクが大きいでしょうか…

後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
この他にもCHANEL J12についてたくさん書いています。以下から気になる記事を読んでいってくださるとありがたいです。
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