子どもの私にとって「かんちょー」は技の名前だった
小さな男子の間で流行る「かんちょー」
私が子どものときにもありましたし、今、私の子どもからも聞くので脈々と受け継がれている日本人のボーイズ ソウル アタックなのでしょう。
女子がやっているのは見たことがありませんね。
存じ上げないお嬢様はいらっしゃるかもしれませんが、存じ上げないおぼっちゃまはいないはずです。
世代や地方による差もあるかもしれませんが、私なりの定義を挙げると
- 対象者の肛門付近を指でぶっ刺す技
- 基本は両の手を合わせ、2本の人差し指を立てる五郎丸スタイル
- 前提として、衣服を着ている相手にかける
- 基本は不意打ち
でしょうか。
あまり語られることはないと思いますが、温泉等の裸の状態でかんちょーをキメている強者は聞いたことがありません。
指がモンコーに入ってしまうと仕掛けた方も仕掛けられた方もデメリットが大きすぎます。
こういうのを「タブー(禁忌)」というのでしょう。
これが私が子どものころに知っていた「かんちょー」です。
漫画「稲中」でカンチョー World Cupなんてものもありましたね。
オリジナルのかんちょー
オリジナルというのは「起源」という意味です。
早いのか遅いのかは分かりませんが、私が「浣腸」を知ったのは大学に入ってからではないかと思います。
普通に暮らしていて、そっち方面の病気?でもしなければ「浣腸」と知り合う機会ってなかなかないですよね。
そして私は衝撃でした。
「あの『かんちょー』って、この『浣腸』からきているのか…」
技の名前ではなく、医療行為または医療器具だったなんて…
浣腸からのかんちょーのはずなのに、
私にとってはかんちょーからの浣腸で、分家が本家を超えてしまったパティーンでした。
皆さん、子どものころから「浣腸」から派生した「かんちょー」であることを知っていたんですかね。
あなたにとっては、どっちのカンチョーが有名ですか?
かんちょーの話は以上です。
余談「摩擦拳」
かんちょーとかヒザカックンとか、不意打ち系の技関連の話です。
私の周りでは、中学から高校でしょうか「まさつけん」というものが流行りました。
これ、検索しても出てきませんね。
おそらく漢字は「摩擦拳」でしょう。「剣」ではないと思います。
呼び方の方言があるのでしょうか。それとも極小コミュニティー内での話だったのでしょうか。
どんな感じのものか説明すると、
- 立っている相手の後ろから近づく
- 相手のお尻に対して、中指が1~5mm程度かするくらいに最高速で腕を振り下ろす
- 空振りしたら気づかれるかかするまで何度でも何度でも
呼び方は別として、知ってますよね?
仕掛けた側はほとんど感触もないくらいなのですが、やられた側はお尻がすごい痛いというか摩擦で?飛び上がるくらい熱いのです。
やられた方は、お尻の上の指先の通り道(1本線)が見える気がするくらい「斬られた」感じです。
私の育ちの悪さを暴露してしまった気もしますが、こうやって大人になってきた人も実は多いのではないでしょうか。
最近、摩擦拳やってないしやられてないな~
以上。
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後記
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