チェスを再び
知り合いにチェスを勧められて少しやってみようかと思いまして。
目次
以前も覚えたけど
一応、中学か高校くらいのときにルールは覚えたつもりでしたが、ほぼ全忘れなので思い出すところから。
多分当時は「一般的な」インターネットは存在しなかったと思いますので、きっとそのときは本で覚えたのだと思います。
そう考えると、今は便利な世の中で「無料」で「すぐに」ほしい情報に辿り着けることがほとんどですよね。
どうせなら子どもも
チェスについてどうせなら子どもにも覚えてもらいたいなと思ったところ、以下の商品がありました。
これ、いいですね。価格含めて「とりあえず」という方には最高ではないでしょうか。
駒に「動く方向が分かる台座」をつけることも外すこともできます。最初はつけて覚えて、覚えたら外して。
折り畳みの盤には初期配置が書いてあります。
中に冊子が入っていて、ルール、駒配置はもちろんのこと、覚え方が「分かりやすく」書かれています。この覚えやすさには関心しました。
ルールの複雑感
しかし、「キャスリング」というルールについて。
↓の説明を読んでも分かりませんでした。
で、下記サイトを見て、それでもいろいろやってやっと分かりました。
https://chess-primer.jp/p4-3.html
分かった後なら何を読んでもわかるのですが、「そういう発想がない」状態では、どんな解説を読んでも分からない気がしました。
「キングを2マス動かすことができ、そのときにはルークはここに来ます」とか「この状態から、1手でこの状態にできます」とかの方がいい気がします。
「キングが一気に2歩動く」「2つの駒を同時に動かす」「駒を飛び越える」という3つの例外が同時に入っているのも原因なのではないでしょうか。
これ、ちょっと子どもに伝えたくないです。
説明するのが難しいということは、もうそのルールが「気持ち悪い」「自然に考えるとおかしい」のだと思いますが、歴史があり世界的にも有名なチェス様に向かって私のような塵、埃のような人間が何を言っても完敗です。「無」に等しいです。
その他にも↑に書いてある「アンパッサン」(こっちはまだいいけど)や「プロモーション」後の駒の置き換えの曖昧さとか、そもそものポーンの動きとか…
チェスの駒や盤は格好いいのですが、将棋のルールの明解さという点でのすばらしさを再認識です。
ちょっとやってみましたが…
とりあえずルールを覚えて子どもとやってみましたが、今の私には向かない気がします。
まず、他にもっとやりたいことがたくさんあるのでゲームに時間をかけるのがつらいのです。
そして、不毛。まだ素人に毛も生えていない段階の私で、世界が見えていない状況なのですが(将棋と比べると)「引き分け」があるのが不毛に感じます。
あんなにやったのに?引き分け?
途中まで圧倒的有利であってもルール的には引き分けになってしまう場合があるので、圧倒的有利な場合には引き分けにさせないような戦略も必要になってくるのでしょう。逆に負けそうな場合には引き分けに持ち込む戦略とかも必要なのでしょう。
その辺はまだ見えていません。まだまだ暗闇の中です。
それでもチェスを買おう
実際にこれからチェスを本格的にやるかどうかは別として、安易に考えると「インテリアとして格好いい」という理由で購入してみようかと思っています。
自宅で黒霧島の味と香りを楽しみながら、チェス(やってる風に)駒を動かす。
想像しただけで素敵じゃないですか。
いや、チェスには洋酒かな?
チェス以外の日常で「チェックメイト」っていう男性って、キモいと思うのは私だけでしょうか。
今度言ってみようかな。
マスターシリーズ
今回のチェス以外にもマスターシリーズには「将棋」「麻雀」があるようです。
どちらかというと「将棋」でこのマスターシリーズを知った感じですが、「麻雀」があるのには驚きました。
「囲碁」「花札」もいいですね。「トランプ」も気になります。
そして、このマスターシリーズの必要がない「オセロ(リバーシ)」というシンプルなゲームのすばらしさも間接的に感じました。
説明書の必要ない(という)iPhoneみたいな感じでしょうか。
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
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