腕時計を掃除するならいつ?「秋」でしょ!
目次
掃除=年末というテンプレ
毎年、年末になると車でも腕時計でも多くのジャンルの雑誌・メディア等で「掃除」を勧めてきます。
考えられる理由は2つで
- 大掃除=年末
- 年末年始は多くの人にとって休みがある
だと思われます。
↑CHANEL J12 ホワイト 33mm H0968 後期型
腕時計の掃除は断然「秋」
しかし、個人的には腕時計の掃除は断然「秋」だと考えています。
その理由について説明します。
腕時計が最も汚れるのはいつか?
腕時計がもっとも汚れるのはもちろん夏です。
理由は暑さによる「汗」です。
流れるほどでなかったとしても、夏は冬よりも汗をかいており、腕時計を巻いている手首部分はさらに汗をかきやすい場所になります。
汚れる場所はもちろんベルト内側
腕時計で汚れるのはほとんどがベルト内側と細かい隙間です。
セラミックやステンレスのブレスレットの内側が汚れる仕組みは、
- 腕時計ベルトの内側で発生した汗がブレスレットに付着
- 乾いて、ミネラル的なものその他が汚れとして残る
- 腕と擦れることで、その汚れがブレスレット内側の隙間に追いやられる
という流れの繰り返しになります。
細かな汚れが少しずつ隙間に堆積していくのです。
毎日拭くことで2の時点での汚れを除去することができるので、こまめにメガネクリーナーのようなもので拭くことをお勧めします。
何故「秋」なのか
個人的には腕時計の掃除なんてものはできればしたくありません。
できるだけ回数を減らしたいものです。
そして私の体質的には、夏以外は腕時計の内側といえほとんど汗はかきません。
おそらく汚れの90%以上が夏に発生していると思われます。
掃除を「1年に1回」とすると
秋に掃除すれば秋から次の夏が始まるまでずっと綺麗なのです。
逆に、春に掃除してしまうと1年のほとんどを汚れた状態で過ごすことになってしまいます。
というわけで、腕時計の掃除は「秋」がお勧めです。
腕時計の掃除の仕方
腕時計の掃除の仕方については、他でたくさん書かれていますのでそちらを読んでください。
個人的な考えとしては、それらを読んで「なんだか大変そうだからやめよう」と思ってしまうくらいならば、我流でもいいのでまずは掃除してしまうのがいいかと思います。
大体の場合、メガネクリーナー的なものでかなりの汚れが取れますし、必要に応じて「つまようじ」「歯ブラシ」「綿棒」を使えばよいかと思います。
決まったやり方などありませんので、取りたい汚れが取れないときに、それに適した道具を使えばいいのかと思います。
セラミックについては傷はつきませんので、つまようじでも歯ブラシでもガシガシ使って問題ありません。ステンレスについても仕上げにもよりますが、ほとんど傷はつきません。(ただし自己責任でお願いします。)
気になるようであれば、できるだけつまようじではなく「やわらかめの歯ブラシ」を使えばよいかと思います。お店によっては80円くらいから買えることもありますので腕時計の掃除専用に1本買うのもいいでしょう。
最初から道具にこだわるよりは、まず始めてみてから必要だと思った道具を用意すればいいかと思います。
定型ですが
使い込んだ腕時計も、綺麗に掃除することで新品時のような輝きを取り戻します。
惚れ直すこともあるでしょう。
↑CHANEL J12 クロノグラフ 41mm H2419
毎日とは言わないまでも、こまめに掃除することにより得られるメリットはたくさんあります。
- 愛着が増す
- 掃除が習慣になる
- 大がかりな掃除をする必要性が減る
- 早い段階で異常・故障に気づける
掃除をするということは「よく見ること」「愛すること」「気にかけること」とも言えます。
まずは今日から掃除してみましょう。=>自分
以上。
後記
最後までお読みくださりありがとうございます。
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300記事くらいあるはずです。
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