KARITOKE完全攻略マニュアル 番外編

2019-08-03




KARITOKE完全攻略マニュアル 番外編 ということで

役に立たないとは思いますが、予想など織り交ぜて好き勝手な内容をここでは書かせていただきます。

2017年開始の若手サービス

クローバーラボという会社自体はもっと前からあったようですが、KARITOKEという腕時計のレンタルサービスは2017年開始で、2019年現在で約2年となるまだまだ若手になります。

そのため、いろいろなところに手が行き届いていなかったり、試行錯誤中という印象を受けることが多いです。

別の言い方をすれば、今度ますます良くなっていくと思われます。

デイトナはいつか借りられる?

現在、ラインナップにはROLEXのデイトナはありません。

今後、デイトナが貸し出しラインナップに追加されるかどうか。

個人的には「NO」だと思います。

現在の最高額プランのexecutiveが月額19,800円です。

年間にすると約24万円。5年で回収したいと考えると、120万円までの腕時計ということになりますので難しいかと思います。

ただし、採算度外視で1本でもデイトナがあれば、「デイトナ始めました!」と言えますし、それによる宣伝効果も考えると「1本だけ」客寄せパンダ的に用意する可能性はあります。

「ROLEXのDaytonaも月額19,800円で借りれるサービス、その名も KARITOKE 」となったら、格好いいじゃないですか。

また、パテックフィリップやデイトナを揃えた上で、月額3万円以上のプランを新設する可能性はあるかと思います。

「サクラデイトナ」のようなことは、しないと思います。

防水だから水に入れていいの?

まず、私は高級腕時計の防水に期待していません。新品時にはもちろん問題ないのでしょうが、何年もオーバーホールしていない状態では防水性能が保たれているのか甚だ疑問ですし、水に入れて防水できなかったときに失うものが大きすぎます。

なので、自分の腕時計はできるだけ水に入れません。

で、借り物の話になったときの考え方として、「言葉だけで考えた」モラルの高い順は以下のようになるかと思います。

  1. 自分の腕時計は水に入れるけど、借り物の腕時計は水に入れない
  2. 自分の腕時計は水に入れないので、借り物の腕時計も水に入れない
  3. 自分の腕時計は水に入れるので、借り物の腕時計も水に入れる
  4. 自分の腕時計は水に入れないけど、借り物の腕時計は水に入れる

私は2になります。

迷ったのですが、KARITOKEから借りた時計を水に入れるメリットもありませんし、デメリットは計り知れません。

もし浸水したときに「防水なんでしょ?」と他の人に責任をなすりつけることもできるかもしれませんが、損失は誰かが負担しなければなりません。

こうやって書いてみると「4」は結構最悪ですね。そして自分はその「4」になってしまうところでした。水に入れなくてよかったです。

相手が「法人」であっても、顔と顔を合わせた「人付き合い」というものをするのが礼儀だと、私は考えています。

2周年記念キャンペーン

1日1回借り換えが可能!

基本は1ヶ月に1本のレンタルなのですが、2019年06月から07月にかけて上記のような毎日借り換え可能なキャンペーンがありました。

一部の商品は「対象外」でしたが、結構多くの商品が対象だったのが好印象でした。ROLEXやHUBLOTにも対象商品はありましたし、executiveプランにも対象商品はありました。

私は、1本目の対象外商品を含め、約4週間で4本の腕時計を借りたと思います。

1週間1本といえば変な感じはしませんが、KARITOKEから発送してこちらに届くまでに2日、こちらが返送して届くまでに2日かかりますので、レンタルしている腕時計の実働は3~4日です。

具体的には、例えば水曜にKARITOKEが発送すると私の元には金曜の朝に届きます。

1週間というサイクルとなるよう次の水曜にまた次の腕時計を発送してもらうためには、前もって次の腕時計を予約しておき、火曜にはKARITOKEに返しておく必要があります。水曜の「朝」でも間に合いますが、水曜の午後だと間に合いません。

で、火曜に届くためには日曜の夜までに返送する必要があるのです。

というわけで、金曜の朝から日曜夜の2泊3日という状態でした。

週末に腕時計を使い、平日に移動というサイクルにしたので少し有意義でした。ただし、かなり慌ただしかったのも事実です。

さらに、KARITOKE側の立場に立ってみます。最終的にはexecutiveプランの19,800円を支払いました。1回の配送が約1500円。4本借りたので4往復で8回発送です。つまり12,000円です。

通常は1往復分の送料約3000円ですので、今回のキャンペーンでKARITOKE側が通常より9000円損している計算になります。4本貸して1ヶ月で約8000円の利益ということになります。ごめんなさいKARITOKE、ありがとうKARITOKE。

ポイントはどうやって手に入れる?

KARITOKEのポイントですが、私は今まで2回付与されたことがあります。

1回目は初めて利用した時。2回目はLINEのお友達追加+アンケート回答で。

その他にはオープニングキャンペーンでの付与もあったようです。

なかなか機会はなさそうですね。

KASHITOKE

我々がKARITOKE側に腕時計を貸し出す「KASHITOKE」(カシトケ)というサービスがあります。

貸し出した我々に入ってくるお金は

  • casual:1,000円/月
  • standard:1,500円/月
  • premium:2,500円/月
  • executive:5,000円/月

ということですので、ざっくりKARITOKE月額利用料の1/4です。

75%が手数料的な感じで持っていかれるということですね。

executiveプランになるような腕時計を貸し出した場合、年間で約6万円の収入を得られるということになります。

家で眠らせておくくらいならオーバーホール代を稼ぐ、という考えもありかもしれません。個人的には、どんな使い方されるか分からないのに貸し出したりはできませんが。せめて50%の利益で約12万円の収入が得られれば悩むんですけどね。

KARITOKE完全攻略マニュアル

以上。

後記

最後までお読みくださりありがとうございます。

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